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ショップ兼ギャラリー「SALT AND PEPPER(恵比寿)」のTシャツ #ご当地アイテム見つけました

新ご当地アイテムを探せ。

最近のローカルショップのオリジナルグッズってめちゃくちゃカッコよくない?という気づきからスタートした連載「東京のご当地アイテム見つけました」。編集部が東京を歩き、ローカルなオリジナルグッズを見つけていきます。今回は恵比寿の「SALT AND PEPPER(ソルトアンドペッパー)」でカッコいいTシャツを発見。


【恵比寿】SALT AND PEPPER

場所は恵比寿と渋谷を結ぶ線路沿いのちょうど中間。最寄り駅は代官山。

アートギャラリーと聞くと、どことなく敷居の高さを感じてしまう方も多いだろう。そんなイメージを覆してくれる存在として、恵比寿の街に定着しつつあるのが『SALT AND PEPPER』だ。国内外の作家によるZINE(※)や洋書、グッズに混じり、アパレルブランド〈ヴァイナル アーカイブ〉のウェアやスニーカーを取り揃える。ギャラリースペースはショップの階上に併設されている。

※主に個人による自主制作の出版物。雑誌のように決められたフォーマットはなく、発行部数も少数のみの場合が多い


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「うち、ちょっと変な場所にありますよね。恵比寿の駅からも遠くはないけど、周りにたくさんお店があるようなエリアでもないし」

そう笑いながら取材に応じてくれたのは〈ヴァイナル アーカイブ〉のデザイナーであり、同店の店主でもある大北幸平さん。お店を訪れるお客さんの足は取材中も途絶えることがない。ただ、オープン当初はそのお客さんの反応が今とは違うこともあったのだという。

「最初の頃はお店に入って2分くらいで帰ってしまうお客さんもいたんですよ。僕のセレクトの偏り方がすごかったんでしょうね(笑)。せっかく来てくれたお客さんがすぐ帰ってしまうような店になってるんだとしたら、申し訳ないなって」

同店の店主、大北幸平さん。店名の由来は白髪混じりの大北さんの髪を「ソルトアンドペッパー(=塩胡椒)」と例えた友人の何気ないインスタ投稿から。

最近ではスタッフそれぞれに、店内のZINEや洋書のセレクトをある程度任せるようになったと話す大北さん。2018年のオープンから3年余りが過ぎた今、自身は一歩引いた立場から、店自体を俯瞰で見るようになってきたのだという。

「前はうちの店はこうじゃなきゃダメなんだって、僕が決めつけている部分が強かったけど、最近はスタッフにもお客さんにもそれを押し付け過ぎないようになりましたね。そういうスタンスに変わったからこそ、逆に何か引っかかるところを感じてくれるお客さんが増えてきたのかもしれません」

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: saltandpepper-5.jpg

同店を訪れた際は、併せてチェックしておきたいのが3階のギャラリーだ。当初は事務所にするつもりだったが、作家同士が切磋琢磨する様子を見れるのが楽しく、通年でギャラリーとして使うことに決めたのだそう。「せっかくここに来てくれたからには、お客さんに何かしらの発見をして帰ってほしい」という大北さんの思いも込められている。

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アートを高尚なものにせず、アパレルと並列にミックスして提示するスタイルこそが『SALT AND PEPPER』を他にはないユニークな場所にしている理由だろう。その感覚はどのように培われたのだろうか。

「海外の小さなコミュニティのブックショップやアートギャラリーにはすごく影響を受けていますね。あと単純に僕はミーハーなんですよ(笑)。好きな作家の作品はとりあえず買っちゃうし、服も20年くらい仕事にしてきて、やっぱりずっと好き。ZINEだけを買うつもりだったけど、その横に置かれているTシャツもつい一緒に買っちゃった、みたいな体験ができるお店ってなんかいいじゃないですか」


ご当地アイテム見つけました!

SALT AND PEPPER Tee-1 ¥5,500

スニーカーや小物類にも目移りするが、はじめて訪れる身としてはシンプルにショップロゴをプリントしたTシャツが気になる。同店のショップロゴを手がけているのはドイツのStefan Marx。彼のドローイングは親しみやすいだけでなく、独特の味わいがあるのがいい。「Stefanに作ってもらったショップロゴのTシャツはこの歳(45)の自分でも全然着られる」と大北さんも太鼓判を押す一着。

SALT AND PEPPER Magazine Tote ¥19,800

日頃から本や書類を持ち歩く機会が多い人には、オリジナルのマガジントートもおすすめ。タフなキャンバス地にショップロゴを刺繍した、手の込んだ一品だ。雑誌や書類を折らずに収納できるだけでなく、内部のポケットも充実している。製作を手がけているのは〈ポーター〉。愛着を持って長く使い込めるはずだ。



SALT AND PEPPER
住所:東京都渋谷区恵比寿西2-5-2 今村ビル2F
定休日:不定休
時間:12:00-20:00(平日)、11:00-18:00(土日祝)
web:sandp.stores.jp
instagram:@saltandpepper223

Masayoshi Suzuki “Spectrum”
会期:7/2(金) – 8/15(日)
web:masayoshisuzuki.com
instagram:prankonthepiece
※3Fのギャラリーで開催中


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