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【interview】新しい自分を纏う、ゆるさを備えたユニセックス 下北沢のセレクトショップ「Nietzsche」

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東京の中でも独特の文化が根付く街・下北沢。ファッションと言えば古着が思いつくこの場所に、ユニセックスブランドをメインに扱うセレクトショップNietzsche(ニーチェ)がある。大阪の南堀江で約1年半ショップを運営し、2015年の3月に下北沢に移転オープンした同ショップ。今回は、オーナーの中井さんにお話を伺った。

ショップは新しいものが生まれる空間

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ショップ名のニーチェは、偉大なる哲学者ニーチェから。生み出された多くの言葉の中でも「ひとは常に新しくなっていく」という一言に感銘を受け、新しい自分を纏う高揚感をショップを通して伝えている。

白を基調としたシンプルなショップに、ミニマムな什器。これらは大阪店でも担当した空間デザイナー・池田 励一氏によるもの。”まだ知らない自分。まだ知らない感情。服を着れば、誰もが表現者になれる。”という思いを体現したかのような店内は、入った瞬間に表現者としてのスイッチが入るギャラリーのような空間だ。

ユニセックスというジャンル

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常識に捕らわれず、新しい自分に出会うという思想は、性別の枠をも超える。アイテムは、ユニセックスブランドを中心に、中性的なものをセレクト。ゆるくも、かわいくも、メンズライクにもなれる、どこまでも変幻自在なラインナップは自分の着こなしを広げてくれるヒントの宝庫だ。

ユニセックスというとスタイリングが難しいという印象を持つ方もいるかもしれないが、ショップでは中井さんと店長のずずさんがアットホームな雰囲気で迎えてくれる。お客様によっては3〜4時間くらい世間話をすることもあるという居心地の良さはこの2人のゆるさと人懐っこさあってこそ。新しいものへのチャレンジを、何気ない会話でサポートしてくれるのは心強い。

ひとつひとつのブランドを贅沢に

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大阪時代のショップに比べ3分の1くらいの広さになった店内では、より目の届くお店作りができるようになったという。ひとブランドごとを少しずつのアイテムで並べるのではなく、たっぷりと幅を持たせることで、世界観がより伝わり、没頭できる環境が整えられている。ショップやデザイナーの意図を感じ、着ることで表現する。服を通じたコミュニケーションは、お店だからこそできる贅沢な時間だ。

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