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【冬キャンプ&タウンユース兼用アウターを探せ!】vol.5 イエティ

今年は#STAYHOMEなどの影響もあり、キャンパー人口が加速度的に拡大中。12月からは気温もガクッと下がるので、いま初の冬キャンプに挑むためにアウターを探しているという人も多いのでは? それでもって何ならタウンユースとも兼用できると良いな…と思っているのでは?! ということで、冬キャンプ&タウンユース兼用のアウターを紹介する短期連載がスタート。

ラストとなるvol.5はAdam et Rope’ 渋谷パルコ店で見つけた〈イエティ〉のノルディックダウンジャケット。スタッフ・新野さんにおすすめポイントやコーディネートのコツも聞いてきました! 


新野 晃祐(Adam et Rope’ 渋谷パルコ店スタッフ)
今年23歳、Adam et Rope’で働き始めて丸一年。洋服のサイズ感は大きめが好き。趣味はシーシャ(自宅にマイシーシャあり)。

登山ウェアとしての実績もあるハイスペックダウン

Yeti ¥66.000(税込) / Adam et Rope’ 渋谷パルコ店

ークーラーボックスの〈イエティ〉ってアパレルもやってたのか…と思ったら、実は違うブランドなんですよね

名前が一緒でややこしいんですが、クーラーボックスの〈イエティ〉とは別物です(笑)。クーラーボックスの方はアメリカのブランドで、こちらはドイツ発のアウトドアブランド(※現在はノルディスク社が買収し、デンマークを拠点にしている)。1983年創業と歴史もあるブランドなんですよ。

ー本格的な登山ウェアとしての実績もあるみたいですね。

エベレスト登山用のラインなども展開していますね。このダウンジャケットは1988年にグローバルラインから発売された1stモデルを現代的にアレンジしたもので、内容物には「クリスタルダウン」という最高水準の品質を誇るダウンを使用しています。

ー冬キャンプのアウターとしてはいかがでしょう?

正直、全然いけると思います(笑)。フィルパワーはもちろん、清浄度(透視度)というダウンのキレイさを測る数値があるんですけど、それも非常に高くて。着心地もぱふぱふしていて暖かいですよ。

ー表地もレトロな感じで良いですよね。

表地は撥水機能のあるコットンナイロンを使っています。スポーティーなポリエステルのシャカシャカ系ダウンより、すんなり受け入れられる見た目ですよね。

ーフロントのディテールも珍しいような。ポケットが大きかったり、カラビナやパラコードをつけられるループがあったり。

一般的なダウンより、ポケットはかなり大きいですね。ただ大きいだけでなく、しっかりウォームポケットになっているのもポイントです。あと、ダウンでは珍しいディテールですが、ポケット裏にはメッシュの内ポケットもついてるんですよ。

ー細かい道具が多くなるキャンプには嬉しいディテールですね

アウトドアでは水っ気があるものを入れたり、タウンユースではスマホなどを入れたり、いろいろ使いようはあるかなと。休日は手ぶらで出かけたいという人にも良いと思います。

 ダウンジャケット(Yeti)、ニット(Adam et Rope’)、ボトムス(Adam et Rope’)、シューズ(REPRODUCTION OF FOUND)/全てAdam et Rope’ 渋谷パルコ店

ータウンユースではどんな着こなしがおすすめでしょう? ベージュは難しいイメージもありますが。

男性にとってベージュは難しい色ですが、このダウンはレトロな生地感というのに加え、色もそこまで明るすぎないので着やすいと思います。デニムからワイドパンツ、それこそスラックスのようなきれいめなパンツでも馴染んでくれる、オールマイティーなダウンですね。

ー今回は黒スラックスを合わせられてますね。

個人的にはワイドな方が好きなんですが、今回は少しキレイめに黒スラックスで合わせてみました(笑)。基本のコーディネートはアウターとボトムスで組んでもらって、インナーの色で少し遊ぶのがおすすめです。

ーやっぱり色が入ると垢抜けた感じにみえますね。

オレンジのニットを入れると鮮やかですよね。ちなみにこのダウンはクラシックなデザインなので肩幅はジャスト寄りなんですよ。オーバーサイズや分厚いインナーを着ると肩周りがごわつくので、薄めのニットやスウェットなどを合わせるのが良いかなと思います。


Info
Adam et Rope’ 渋谷パルコ店
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 3F
営業時間:11:00 ~ 20:00

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