FEATURE
「50年代風のブリティッシュカントリーが今の気分」ZABOU OSAKA 坂口さん
いつもナイスな提案をしてくれるおしゃれ兄貴たちをFACYメンズ編集部がお店に立ふらっとち寄ってスナップ。
(10月某日 19℃/曇り)
坂口 冬馬さん(26歳/160cm/52kg)
ZABOU OSAKA (ショップスタッフ)
アウター:BARACUTA(36サイズ)
ニット:HARLEY OF SCOTLAND(38サイズ)
シャツ:H by FIGER(Sサイズ)
パンツ:RESOLUTE 711(28×32)
シューズ:SANDERS(UK6)
帽子:Jonathan Richard(私物)
「テーマはブリティッシュのカントリーです。最近買った中で一番のお気に入りがバラクータのG9やったんで、それを軸にコーディネートしています。シェットランドセーター、サンダースを自分のサイズ感、今の気分で」
「このG9はオーセンティックフィットといって、50年代のアーカイブのシルエットで、いま定番で出しているモダンクラシックより少しゆったりめ」
「あと、サーモアっていうイタリア発祥の中綿が入っているんで、かなり温いし、軽いです。スイングトップかと言われれば微妙なところなんですけど、冬の羽織り物としてはかなり良いんじゃないかなと」
「ジーンズのロールアップの幅を少し広めに取ったりして、50年代風に変えてというのを、最近よくやっています。人に話すとちょっと恥ずかしいですね(笑)」
「ジョナサン・リチャードのキャスケットも最近のお気に入りの一つ。毎日かぶってます」
この日は午前中まで雨。ということで、足元には雨に強いマッドガードをチョイス。
ZABOU OSAKA/坂口さん
今春、中学校の美術教師からZABOUへ転職。大阪生まれ、大阪育ち、うどんとたこ焼きが好きな根っからの大阪人。おすすめのたこ焼き屋は、空堀商店街の田八。「ミニオンズみたいな格好のおじいちゃんとおばあちゃんがやってるんですけど、安くて美味いです」。