FEATURE
【STAFF SNAP】Audience aterier shop|黒川貴之さん
Audience aterier shop、冬のスナップ
古来から日本のモノ作りに宿る“用と美”を心がけ、デイリーに着用できるグッドプライスなアイテムを展開する『Audience』。
そんな同ブランドを体現するお店「Audience aterier shop」の黒川さんから、冬の最旬スナップが到着。
素材にこだわるAudienceコーデの主役に据えたのは、今季トレンドのフリース素材に抗ピリング加工を施したもの。フリースを一過性に終わらせたくない方は、ぜひチェックを。
Vest:Audience
Tops:Audience
Bottoms:Audience
ーーコーディネートのポイント
「今期トレンドのフリース素材&ハーフジップを取り入れ、パンツには一癖感じるグルカパンツを合わせてみました。フリース素材で、見た目だけでなく、防寒性の面も考慮し選定しました。インナーとパンツで充分にトレンド感と季節感を盛り込み、冬のカジュアルコーディネートとして定番であるもネイビーのダウンベストを羽織る事でカジュアルなスタイルの中にもシックな印象を!!」
「ふっくらと柔らかく、親しみのあるフリース感はシンプルな見た目以上に表情豊かな一面も合わせ持っています。ストリートウェアからアスレジャー等のカジュアルスタイルにすんなりハマる良さが高評価! ちなみにスウィングトップ等やブルゾン類のフリースは多く出回っていますが、 ハーフジップ型のものは珍しいですよ」
「ダウンベストは、ナイロン素材のものとは違った雰囲気を出せるウール素材。光沢感が苦手な方にも、落ち着いた大人な雰囲気で着用して頂けます!610gウールメルトン(幅、長さともに1mあたりの重さ)を使用しているので、軽量でありながら、織り目は緻密。保温性と耐久性が◎ フードも脱着可能なので、コーディネートの幅も広がりますよ」
「50年代の軍物のパンツとして認知されているグルカパンツですが、 ミリタリーの無骨で男らしいイメージを残しつつ、 シルエットに変化を加える事でコンテンポラリーなアイテムになっています! なんといっても一番の特徴が幅広なウエストベルト! タックインスタイルにもしっかりハマる一本なので、通年で活躍して頂けるパンツです」
プロフィール
黒川貴之さん(Audience aterier shop/販売スタッフ 兼 卸売の営業)
ビール消費量日本一の高知県出身の黒川さん(今年31歳)。洋服以外にはサッカーが大好物で、普段から社長とフットサルによく行っている。4年に1度のワールドカップも漏れなく見逃さない。ちなみに高知県に行った際は「ひろめ市場」がマストなのだとか。