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【プロの着こなし】ショップ店員はチノパンをどう着こなす?〈高円寺編〉
厳冬も去り、毎日が外出日和のいま。季節の変わり目は心の迷いはおろか、服装も迷うもので、朝の準備に手こづって仕方がないはず。
そんなときに、参考になるのがプロの着こなし。だが、マネできなかったり、シーンに合っていなかったり、いざ着てみるとイメージと違ったりすることが多い。
今回はそんな方々に向けた企画。月替わりでアイテム/テーマを設定して、それに則ったコーディネートをショップスタッフに組んでもらおうと。
4月となる今月は、春といえばで連想する「チノパン」を使ったコーディネート。メンズなら一本は持っているであろう鉄板アイテムを、ショップスタッフに料理してもらいました。
伺ったのは、服好きはおろか、ビッグメゾンのデザイナーをも虜にする高円寺のセレクトショップ「Lampa」店主 遠山さん。古着の街として知られるこの地で、10年以上お店を続ける同氏はチノパンをどう料理するのか。ぜひ春の着こなしの参考にしてみてください。
スタッフプロフィール
遠山 勇(とおやま いさむ)
新宿生まれ、新宿育ちの46歳。趣味が仕事のため、趣味らしい趣味は特にない。最近好きなのは何のジャンルでもある程度のレベルにいる、もしくは達したことのある人の話を聴くこと。