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【#5】梅雨のファッションどうしてる? │Euphonica 井本征志

少し前まではそこまで選択肢のなかった“雨具”ですが、アウトドア人気や機能性素材の進化により、今や選択肢は豊富! 言ってしまえば、雨具も多様性の時代に入ったのかも?
FACYとしてもそろそろ梅雨のウェアを再考したい時期。いまファッション業界で働く人がどんなウェアやシューズを使っているのか調査し、改めて梅雨のウェアについて考えます。今回梅雨のファッション事情を教えてくれたのは、横浜・仲町台の洋品店 Euphonicaの井本征志さん。 #梅雨のウェア再考

井本征志 / Euphonica オーナー
1978年神奈川県横浜市生まれ。大学卒業後さまざまな業界の職を経て、2015年地元である仲町台に『Euphonica』をオープン。公開から3年経ってもSNSで度々話題に上がる90年代ファッション座談会の発起人。Twitterは@Euphonica_045
Q1. 雨の日の足元どうしてますか?

「今年も変わらず、ブランドストーンを履きます。6年目になりますが、一向にだめになる気配がありません」
Q2. 雨の日は傘派?カッパ派?それともゴアテックス派?
「傘をさすことが多いです」
Q3. お店に梅雨の時期におすすめのアイテムはありますか?

「アンベル(Amvel)のPentagon72という、超軽量の折り畳み傘が登場しました。72gという驚きの軽さに、しなやかな耐久性、強力な撥水性を備えています。ちょっと太めのロウソクくらいの大きさですので、鞄に入れっぱなしにしても邪魔にならず、便利ですよ」
Q4. 梅雨時期の洗濯、どうしていますか?
「部屋干し+サーキュレーター(バルミューダのGreenFan C2)です。リブレ(LIVRER)の洗剤は洗浄力が強いので、部屋干ししても生乾き臭が発生しづらく、助かっています」