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【#4】梅雨のファッションどうしてる? │SEPTIS 白木凛太郎

少し前まではそこまで選択肢のなかった“雨具”ですが、アウトドア人気や機能性素材の進化により、今や選択肢は豊富! 言ってしまえば、雨具も多様性の時代に入ったのかも?
FACYとしてもそろそろ梅雨のウェアを再考したい時期。いまファッション業界で働く人がどんなウェアやシューズを使っているのか調査し、改めて梅雨のウェアについて考えていきます。今回、梅雨のファッション事情を教えてくれたのはSEPTISの白木凛太郎さん。 #梅雨のウェア再考

白木凛太郎 / SELECT STORE SEPTIS スタッフ
三軒茶屋のセレクトショップ「SEPTIS」のスタッフ。オーナーの玉木さんと二人三脚でショップを運営する若きエース。休日も古着屋巡りに余念がない。
Q1. 雨の日の足元どうしてますか?

「靴下が濡れるのが嫌なので、基本雨の日はサンダルばかり。裸足だと拭けばOKなので(笑)。濡れないようにするのではなく、濡れてもヘッチャラ!な足元です」
Q2. 雨の日は傘派?カッパ派?それともゴアテックス派?

「傘&ハットが雨の日の定番です。金沢旅行に行った際に、21世紀美術館で何の気なしに購入した500円程度のビニール傘を2年ほど愛用中。穴も開いてきたので買い換えたいのですが、謎の愛着が湧いてしまって手放せません(笑)。ハットは以前当店で取り扱っていた、シェラデザインズ(SIERRA DESIGNS)の物。定番の60/40クロスを使用した生地は、やはり雨の日には重宝します」
Q3. お店に梅雨の時期におすすめのアイテムはありますか?

「やはり自分も愛用している、オカバシ(OKABASHI)のサンダルはメチャクチャおすすめです。グリップがしっかりと効くので、滑りやすい雨の日でも安心。中でも2トーンカラーモデルの『MARINER』は、コーディネート的にも色が拾いyあすくて良いのではないでしょうか。そしてやっぱり嬉しいのは“MADE IN U.S.A“。これに尽きます……」
Q4. 梅雨時期の洗濯、どうしていますか?
「無理やりカーテンレールに引っ掛けて部屋干ししていて……(笑)。次に買う洗濯機は絶対にドラム式(乾燥機能付き)にすると心に誓っています」