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あのお店のプレイリスト|ADAM ET ROPE’渋谷PARCO店 vol.3「梅雨という季節を楽しもう」

過去に神職と装束司を務めていたという、アパレル業界でも珍しい経歴を持つ『ADAM ET ROPE’渋谷パルコ店』の神原さんが、その時々の気分に応じてプレイリストを公開。生粋の音楽、アニメ好きとして知られる同氏がvol.3に掲げたテーマは、「梅雨という季節を楽しもう」。

神原啓助(ADAM ET ROPE’渋谷PARCO店)
「僕は雨が大嫌いです。でも梅雨という季節がある事自体は好きです。 そんなわがままな僕がこの時期を楽しむためのプレイリストです」
1.ASIAN KUNG-FU GENERATION/極楽寺ハートブレイク
「好きなものも嫌いなものも、いつかサヨナラは来るんすよ。この曲は6月に必ず聴きたい」
2.宇多田ヒカル/PINK BLOOD
「ま、雨だし部屋でウイスキーでも空けながら聴いてくださいよ。泣けてきます」
3.Clairo/Blouse
「なんかこう、モヤモヤしたものを汲み出してスッキリさせてくれます」
4.ハヌマーン/アナーキー・イン・ザ・1K
「軽やかなギターと意志のある歌詞。どこにも出たくない日にベッドで寝転びながらどうぞ」
5.Lorde/Solar Power
「新曲もいいですね〜。気持ちも晴れてきます」
6.WILYWNKA,唾奇/Take It Easy
「音楽に関しては雑食でありたい。ま、カッコいいですよね。テイク・イット・イージー」
7.Arctic Monkeys/Knee Socks
「梅雨にはアルバム『AM』のサウンドが合いますよ。ちなみに僕は断然1st、2nd派の人間ですが」
8.Wallows/OK
「でた、UKっぽいUS。いいです」
9.bülow/Revolver
「こういうエフェクト音と四つ打ち感は、梅雨に個人的に合うと思ってます」