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あのお店のプレイリスト|高円寺Lampa vol.8「夕焼けビーチパーティ」

“TOKYO STRONG STYLE”をテーマに、タフで男らしく都会的なアイテムをセレクトする『Lampa(高円寺)』のオーナー・遠山さんが、その時々の気分に応じてプレイリストを公開。vol.8は「夕焼けビーチパーティー」。

遠山勇(高円寺Lampaオーナー)
「もうすぐ夏ということで、願望を込めてビーチパーティーで聞きたいリストを作ってみました。時間は、夕方の太陽が沈む少し前くらい」
1.Azymuth/Morning
「まずは、ブラジルのグループによる心地よく乗れる一曲。これからパーティーを始めましょう」
2.DJ Patife/Sambassim
「同じくブラジルから。個人的に、ドラムンベースアーティストのDJ MarkyとDJ Patifeが作った曲には好きなものが多いです」
3.Shakatak/Brazilian Love Affair
「GEORGE DUKEの名曲『BRAZILIAN LOVE AFFAIR』をブラジリアン・ハウスでカバー。オリジナルとはまた違って、爽やかで清々しい」
4.Blaze/Elevation
「個人的に夏の夕方にピッタリ。透明感のあるブラジリアン・ハウス」
5.Mondo Grosso/Life
「大沢伸一のソロ・プロジェクトによる一曲。一昔前にも人気がありましたが、今聴いてもアガります」
6.Claudio Coccoluto/Belo Horizoni
「やはりベリーニじゃなくてこっちですよね。サンバ・ハウスの代表格です。ちなみに、日本のSSW嘉門達夫氏も同ネタで曲を作ってます」
7.The Workd Famous Martinez Orchestra/Rushlight
「ぜひとも音響の良い場所で聴いていただきたい。脳ミソから揺さぶられること間違いなし!」
8.Awa Band/Timba
「パーティも中腹にさしかかり、体が少し火照ったところにこの曲を注入。テンションをキープしながらもクールダウンしてくれる、夏の夕焼けビーチ感溢れる一曲です」
9.Nick Holder/Summer Daze
「このリストからハズせない、夕焼けビーチパーティーのアンセムソングです。Pat methenyのSlip Awayもあわせてどうぞ」
10.Ananda Project/Cascades of Colour
「アンセムソング、パート2。少し焼けた肌に心地よい風を受け、海に沈む夕日を見ながら聴きたい」
11.久保田利伸/Corcovado
「Antonio Carlos Jobimのオリジナルももちろん良いのですが、やっぱりこの方のカバーも最高。このアルバムではその他のアーティストもカバーしているのでぜひどうぞ」
12.Yuki/Joy(Eric Kupper Mix)
「今回のテーマから若干ズレますが、ちょっとした番外編ということで。というのも少し前にお客様との会話で思い出した曲でして、これがまた最高なんです。これくらいのメジャー感のあるハウスは個人的にツボ」