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【今年履いているスニーカー教えてください!】番外編 FACY編集部

ショップで働く人がリアルに履いているスニーカーが知りたい! ということでvol.1〜vol.6まで公開した「今年履いているスニーカー教えてください!」。今回は番外編として、FACY 編集部3名が今年よく履いたスニーカーをご紹介。ショップスタッフではなく編集者ですが、そこはご愛嬌ということで…。


FACY 編集部・岩崎
同シリーズ担当。2020年はコロナの影響もあり、ほとんどのスニーカー(洋服もですが)がオンラインでの抽選でしたね。行列に並ぶのが嫌な自分にとってオンライン抽選は願ったり叶ったりなんですが、九分九厘欲しいスニーカーは手に入っておりません。特にSNKRSの抽選には20回以上参加したものの落選スクショが増えるばかり。もはや落選スクショをコレクションするためにやってる感あるんですが、あれ本当に当たってる人います…?

Reebok × SNEEZE / CLUB C

SNKRSは漏れなくハズしてますが、小さいところではたまに買えてます。その一つが#STAYHOME 真っ只中に発売した、カナダのタブロイドマガジン〈SNEEZE magazine〉と〈Reebok〉のコラボモデル。今年35周年を迎えたCLUB Cをヌバック&バブル風ロゴでスケシューっぽい雰囲気にした一足です。わりと力技でどんなスタイルにも合わせられる(気がする)のが魅力かなと。恐らく、白ヌバックに黒シュータンっていうのが良いんだと思います。白一色のスニーカーが苦手な方にもオススメですよ!

VANS / Mod Slip-On

〈VANS〉がたまに出してくる変わり種が好きです。まあ実際は気になるだけで買うまではいかないんですが、年始に発売されたコイツだけは即決でした。アッパー前半分とかかとに半透明の防水コーティングを施した日本企画のスリッポン。共感は得られないかもしれないけど、ちょっとダサくて、ちょっとキモい感じというか、“あまりかっこよくはない最新モデル”というのが〈VANS〉の場合は逆に良かったり。地味に今年一番履いてます。

NIKE × sacai / Dunk Lux

〈NIKE〉×〈sacai〉のダンクが数年ぶりに大活躍。買った当初はハズレ色だと思っていてあまり履いていなかったけど、今では一周まわって「ミシガンじゃなくて白×グレーを買ってて良かった!」と思うほどのお気に入りに。この配色とボリューム、ミリタリー系のワイドパンツとすごく相性良いんですよね。あと、ヴェイパーフライと違って全くかぶらないのも好きなところ。


FACY 編集部 ・溝口
オンライン抽選に応募しては落胆する編集部・岩崎を横目で見ながら、「毎回欲しい物が手に入らないなんて、自分には無理だな…」とスニーカー戦線からあえて距離を取っていた一年でした。当然ラインナップに並んだのはその主戦場にはいなかった者(物)たち(失礼!)。改めて見るとダディな香りがプンプンしてくる愛くるしいスニーカーです。

TOURNA / コートグリップ1

コート系のシューズが盛り上がっていた今年の春夏。「人とはちょっと違うものを」ということでビームスTがアメリカのグリップメーカー〈tourna〉に別注した一足をよく履いてました。たしか、ウィンブルドンをネタに白系のアイテムとよく合わせてたっけ。元テニス部のある種の使命感がそこにあったのは間違いないですが、改めて見ると、う〜んマンダム。市場に媚びていない感じも好きです。ビームスTさん、来年もおもしろい企画を楽しみにしています!

Reebok CLASSIC / CL NYLON

今年はなんといっても〈JJJJound〉元年でしょう。絶妙な味付けで、スニーカー市場を見事盛り上げてくれました。ただしカルテ的な人気を誇るゆえ、漏れなく購入できなかったのが実際。たまらずメルカリやヤフオクを駆使して買ったのが元ネタの一つ「CL NYLON」です。二次流通市場まで動かすなんて、恐るべしジャスティン・サンダース。来年もその動向に目が離せませんね。

ASICS / GEL NIMBUS 21

買ったのは4月の緊急事態宣言の最中。リモートワーク全盛でコロナ太りが懸念されている時でした。運動不足もいくらか軽減するためのランニング目的で購入したのですが、その用途で使ったのはたったの2回。今となっては完全に街履き用となってしまいました。残念ながら発揮すべきポテンシャルは後手に回ってしまいましたが、使い勝手の良さで第一線を張っています。来年も同じことを繰り返さないと願うばかりですが、どうなんでしょう。


FACY 編集部・杉山
この企画の趣旨のとおり、自分もスニーカーフリークというよりは、ただの服好き。なので、その日のコーディネートをスニーカーから発想することはほぼ皆無です。どちらかというと、スニーカーに期待するのは着こなしの最後の帳尻合わせの部分。ゆえに、ドヤれるモデルは一切ありませんが、今年一年の足元をしっかり支えてくれた殊勲者たちがこちら。

NIKE / AIR MAX 97 CORDUROY PACK

自粛期間中に衝動買いした一足。実はこれが自分にとって、はじめての「Air Max」でした。LAのヴィンテージショップ「Round Two」のオーナーであるショーン・ウェザースプーン氏による、コーデュロイ素材の「Air Max 97」は今でもプレ値が付いているようですが、似たデザインのこちらはオフィシャルでひっそりとセールになっていました。果たしてこのカラーリングはイケてるのかというドキドキ感を日々楽しんでいます。

ADIDAS / SAMBA FB

前述の「Air Max 97」が自分の中ではチャレンジ枠の一足だったのに対し、オールタイムフェイバリットな一足が〈adidas〉の「SAMBA」。同ブランドのベストセラーモデルではあるものの、フットボール好きやカルチャー好きなど、まだまだ限られた好事家しか選ばないモデルのような気がします。いわば、マスに広まりきらない具合が絶妙というか。だいぶくったりしてきたから、そろそろ予備を買い足さないと。

VANS / AUTHENTIC

すでに同モデルは何足か持っているので、ほんの遊びのつもりで購入したパープル。今年の正月に安い移籍金(確かセール)で獲得してきた選手でしたが、レギュラーメンバーを押しのけて、今ではうちのチーム(下駄箱)の不動のエースです。ブラック、グレー、ベージュ、オリーブなど、とにかく手持ちのあらゆる色のパンツに合う。パープルのパンツ以外なら、どんな色にも合うのでは?というポリバレントっぷり。別売りのインソールを敷けば、履き心地も最高です。

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