FACY 1タップで 出会える 話せる

FEATURE

初心者でも安心。10万円で買えるファッションアイテムとしてのヴィンテージ時計。

気づいていますか?あなたの腕もとが意外と人から注目されていることに。たとえば商談や打合せの時、あるいは誰かとレストランやカフェで食事やお茶をしている時、相手から最も目立つのがテーブルの上に置かれたあなたの腕。それだけに腕時計は、ファッションアイテムとして実はとても重要です。

特にヴィンテージ時計は現行品とは一味も二味も違うそのデザインや装飾で、カジュアルなスタイルに意外性を、スーツススタイルには奥行きを与えてくれる、ファッション好きなら一本は持っておきたい超強力なアイテム。

ということで前回の人気記事「初心者でも失敗しないヴィンテージ時計の選び方。」に続き、今回は10万円で買えるヴィンテージ時計」をご紹介します。いずれも買ってすぐ使えるものばかりなので、ヴィンテージ時計初心者の方も是非ご覧ください。

<5万円台> SMITHS アストラル センターセコンド 耐磁・防水ケース

yi90

SMITHS アストラル センターセコンド 耐磁・防水ケース  ¥56,000(tax.in)

ヴィンテージ時計を買うなら、まず押さえておきたいのがこちらの「SMITHS(スミス)」。腕時計と言うとスイス製を思い浮かべる方が多いと思いますが、こちらはイギリス製。1851年創業、1970年のクォーツ革命により機械式時計が衰退するまで高品質の時計を世に送りだしてきた名門です。

その信頼性の高さと整備性の良さから、ヴィンテージ時計愛好家の中にもファンが多く、こちらの「アストラル」は同社の最高級ラインの「デラックス」と並ぶ傑作モデルで、シンプル・モダンなデザインが特徴です。

<5万円台> MIDO マルチフォート スーパーオートマチック スモールセコンド

yi91

MIDO マルチフォート スーパーオートマチック スモールセコンド ¥56,000(tax.in)

時計愛好家の間では“非常にコストパフォーマンスが高い時計”として知られる「MIDO(ミドー)」。その昔は、かのエルメスでも販売されていたという宝飾時計としても由緒正しい歴史を持つ反面、特に日本国内では知名度がそれほど高くないため、比較的リーズナブルな価格で手に入れることが出来ます。

ほどよく色づいた文字盤や、かすれ具合が絶妙なインデックスなど現行品には無い味わいは、まさにヴィンテージ。ちなみに同ブランドのマルチフォートシリーズは、防水・耐衝撃・耐磁気の機能を兼ね備えた時計として、当時、世界的に流行した逸品です。

8万円台>LONGINES パイピングラグ センターセコンド CAL.10L

yi92

LONGINES パイピングラグ センターセコンド CAL.10L ¥87,000(tax.in)

フランスの古語で“小川の流れる花の咲き乱れる野原”という意味の粋な名を持ち、スイス時計のパイオニアでもある名門ブランド「LONGINES(ロンジン)」。クォーツ時代の到来により多くの機械式時計メーカーが姿を消す中、その抜群の柔軟性で生き残り、今もなお名門であり続ける数少ないメーカーでもあります。

写真は同ブランドを代表するモデルの一つで、パイピングラグと呼ばれる現行商品ではまず見られない手の込んだ作りのケースを採用。約28mm(竜頭含まず)という小振りなケースと相まって、腕元を知的に演出してくれる一本です。

9万円台>J.W.BENSON ロンドン 金無垢 クッションケース

yi93

J.W.BENSON ロンドン 金無垢 クッションケース ¥92,000(tax.in)

1840年頃に創業したイギリスの時計メーカー「J.W.BENSON(ジェイ.ダブリュ.ベンソン)」。ビクトリア女王に愛された王家の御用達にして、イギリス時計ブランドの老舗でもあります。日本では第二次世界大戦終戦時に、日本の経済復興に尽力した実業家として知られる白洲次郎が好んで使ったということで、特に実業家や政治家の間で隠れた人気を持っているメーカー。

また同時に宝石やジュエリーなどを販売する高級宝飾店としても知られ、惜しくも1980年代にその幕を閉じていますが、今でも多くのファンに愛されているブランドです。写真はそんな同ブランドの華やかな歴史を物語るような金無垢ケースの一本。スーツスタイルを一気にグレードアップしてくれるキラーアイテムです。

・最後に

こちらの記事にも書いたようにヴィンテージ時計は製造されてから何十年も経っているので、機械体部品の磨耗や潤滑油の劣化などにより、中には「買ったけど動かない」というものもあります。

どんなにカッコいい時計でも日常的に使えなければまったく意味がありません。そうならないためには、故障の原因となる汗や汚れを取り除き、磨耗した部品などを交換する「オーバーホール(分解掃除)」が必要です。買ってすぐに快適に使うために、ヴィンテージ時計はオーバーホール済みのものを選びましょう。

※上記の情報はすべて2015年11月6日現在のもの。今回ご紹介した時計は全てオーバーホール済みです。

ご協力先:
ANTIQUE Janaab’/アンティークハナーブ

ライタープロフィール

M。10年以上続いている人気ファッションブログ「Mのブツ欲日記」を運営しているブロガー及びライター。過去には「宣伝会議」コピー大賞において〈協賛企業賞〉受賞した経歴も。現在月間30万PVを超えているという自身のブログでは、日々本当に良いモノばかりが紹介されており、“ブツ欲”を刺激されているファンも多い。

Text.M

MORE FOR YOU

初めて買ったアートフォト。作品に合う額縁を自由が丘・祝日堂でフルオーダー!
【みんなのシン・デニム#01】値段も太さもすべてがちょうどいい、プリズンブルースのペインターデニム
あのお店のプレイリスト|仲町台Euphonica vol.7「夏の名残り」
#01 ウィグワムのクルーソックス|勝手にソックス名鑑
【2021年夏】編集部がよく着たTシャツ15枚〜後編〜
【2021年夏】編集部がよく着たTシャツ15枚〜前編〜

RANKING

  1. 大人が着るべき「パーカー」とは?プロが選んだおすすめ10ブランドをご紹介
  2. 「サーマル」ってなに?基礎知識から、失敗しない9ブランドまで
  3. フードが立つ「パーカー」は、腕も立つ。おすすめ4枚をピックアップしてみました
  4. 気になるのは「国産」メガネ。プロが勧めるのはこの6ブランド
  5. ショップ店員推薦の「ニット」ブランド10選。老舗から新定番まで