FACY 1タップで 出会える 話せる

NEWS

【2021年】編集部が今年買ってよかったモノ

2021年もあとわずか。FACY編集部は今年もいい服にたくさん出会い、そして散財しました。相変わらず通販での失敗も(多々)ありましたが、服選びの経験値が上がったとポジティブに考え、年を越すこととします。 今回はそんな中から編集部員3名の「今年買ってよかったモノ」をご紹介。その数、計21品。やはり思い入れ(価格)が強い分、秋冬物が多くなってしまいました。てかほとんど? 年末年始のお供にどうぞ!


岩崎佑哉(1990年生まれ/熊本県出身)
コロナ禍で飲み会がなくなって浮いたお金をほぼほぼ服に突っ込んだ一年でした。あと、服以外でいえばソニーのα7Cを買ったのも今年の大きなトピック。まだプライベートでは全然活かせてないですが……。

溝口駿介(1988年生まれ/青森県出身)
いよいよトップスはルーズフィットで着るのが減った一年でした。それもこれも今年最も買ったアークテリクスのせい(おかげ)。アウトドアでは最高のギアであり、街では最愛の友であり、服選びにおいては矯正器具の役割を果たしてくれました。2次流通でお会いする日もそう遠くないかもしれません。

杉山遼人(1983年生まれ/埼玉県出身)
カテゴリー問わず、いろいろな服が好きなつもりですが、実際に日々着るのはプロクラブやディッキーズ、ヴァンズといったアイテムに落ち着きがち。それで全く不満はないのですが、もう少し年相応なアイテムも取り入れないとな…なんて意識も色濃くあった一年でした。てか自分と同い年の人って、今一体何着てるんだろうか…。



nanamicaのゴアテックスダウンコート(岩崎)

今年の一張羅はゴアテックスのダウンにしました。決め手はフードまでパンパンに詰まった光電子ダウン。氷点下でも強風でも大雨でも、フロントを閉めてフードをかぶれば無敵です。もはやこれ着とけば外でも寝れるんじゃないかなってくらい暖かい。

秋冬の立ち上がりの時は買うイメージ湧かないけど、寒くなってくると切実に欲しくなるタイプのアウター。ナナミカが出す冬のアイテムってなんか安心感あります。

これを見るとGLAYの『Winter,again』のPVを思い出してしまうほどにたくましいですね。今すぐ北海道に転勤になっても安心(弊社に支社はない)。

HAVERSACKのダッフルコート(溝口)

4~5年前から気になっていたアイテムがシーン的にピークを迎えたので購入。決め手は、ダッフルコートのツラでありながら完全に新しいものとして生まれ変わっていること。トラッド特有の堅苦しさがまったくありません。むしろ躍動感さえ感じる。直営店スタッフ曰く「生地の量が尋常じゃない」らしいっす。

あ、確かに肩のヨークがないせいか、いい意味でダッフル感が強すぎないですね。トラッド云々の文脈じゃなく、モノとしてのいいダッフルが着たい!という人には特によさそう。

昔だとダッフルは“学生っぽい”みたいなイメージがあったけど、これはその感じが一切ないですよね。あとは洋服自体に圧というかパワーみたいなものを感じます……(いい意味で)。

KAPTAIN SUNSHINEのトラベラーコート(杉山)

お店で試着を重ねること計4回。12月前半は毎週末このコートを試着しに、取扱い店を巡りました。そこそこの値段ゆえ、ひと月ほど悩み抜きましたが、12月も半ばを過ぎた頃にようやく決断。生地、シルエット、襟を立てた時の表情のすべてが完璧です。スタイリングに年相応感を加えてくれるアイテムとしてもいい買い物だったなあと。

これとパラブーツを合わせた日にはもう〜あらオ・ト・ナって感じでした。全大人男子はクローゼットにこれを置いておきたい。

「そんだけ迷ってるなら買った方がいいっすよ」ってたぶん10回以上は言った気がします(笑)

THE NORTH FACEの防水セットアップ(岩崎)

6月に梅雨企画を担当した後、気分が盛り上がって購入した2.5レイヤーのセットアップ(USA企画)。土砂降りの日に性能テストしましたが、防水性はバッチリ。1年に1〜2回あるかないかの大雨の日が逆に楽しみになりました。むしろ、これを買ってからは「雨降れ!!」って思ってます。

こういうアイテムって揃えておくと、雨に対する心構えが変わるのがいいですよね。お二人は今年ちゃんと雨アイテムを充実させていたようでうらやましい限りです。

僕らも言いがちですが、いやほんと「レインウェアがあると雨の日が楽しくなる」んですよねえ。ちなみにスニーカーは防水スプレーがあれば大丈夫という気づきを得たのでご査収ください(検証が足りてませんが)。]

ARC’TERYXのダウンジャケット(溝口)

ずっと気になっていたセリウムジャケットを、シーズン限定カラーのグリーンがばちこりハマって購入。バンクーバーのローカルな人が着てそうないなたい感じが好きで、それを狙ってジャストなサイズで着ています。850FPでパッカブル仕様ってマジで有能すぎ。

珍しく大きめのサイズ選ばなかったんだなーと思って眺めていました(笑)。実際ダウンはある程度ジャストで着たほうが保温性も高いですしね。

ついでに(?)グリーンのトレンドもばっちり継続しそうです。

THE NORTH FACEのヌプシジャケット(杉山)

世間より遅れて、ベタなアイテムが欲しくなることがそこそこあります。ヌプシのダウンもまさにそれ。普段あまりダウンを着ないせいか、わかりやすくボリューム感があるヌプシは個人的にはかなり新鮮。90sの頃のセンターロゴというちょっとした差別ポイントをひっそりと楽しんでいます。

現行ヌプシは持ってるけど、これ見るとヴィンテージも欲しくなるな……。

もはやレトロに分類されてもおかしくないダウンパックが個人的にホットなディテール。密かにユーズドのモンクレールに注目しています。

nanamicaのスウェットセットアップ(岩崎)

こちらもダウンと同じ、光電子のスウェットセットアップ。ここ2〜3年はアメリカブランドのスウェットが多かったので、テック系で着心地の良いスウェットは新鮮でした。ただ一時期セットアップで着ていたものの、人の目が気になってしまい今は別々に着ています……。

ブランドやショップからはスウェットセットアップの提案が多かったですが、実際街で目にすることはなかったですね…。やっぱり難易度高いって!

特にグレーはやっぱり部屋着感払拭しにくいですからね。結局コンビニ行くのが限界ていう…。かといって他の色のスウェットセットアップを選ぶのははなんか負けた気がする的な謎の意地があります。

ARC’TERYX×BEAMSのシェルアウター(溝口)

アークの入門モデルを色含めXXLサイズまで別注してしまうビームスさん鬼畜すぎ。まんまと買っちゃいました。雨の日はとりあえずこれ着ておけばOKな安心感に包まれながら「次はアルファSVを」とアーク街道を順当に進んでいます。

アークいいですよね。なんかしらは欲しいのですが、一品買い出すとshunsukeさんのようにアーク街道から引き返せなくなりそうな気がしてちょっと躊躇してます…。

同じく今年はアークを買おうと思っていましたが、いざお店に行くと顔がちらついて買えませんでした(笑)

NOAHのスウェットパーカー(杉山)

今年のトレンドのひとつ、カレッジプリントのスウェット。とはいえ、アメリカの実在するカレッジはそのまんま過ぎるよな…と思っていた折に発見。スタッフさん曰く〈ノア〉はブランド名どおり、よく聖書からネタを持ってくるそう。ちなみにTRINITYの意味は三位一体。ある意味ミッション系のカレッジものみたいでいいなと。

「トリニティ」というワードは中二心をくすぐるのか、『トリニティ◯◯』という漫画がいっぱいあります。特段おすすめの作品はありません。

聖書といえばスコセッシ監督の映画『沈黙ーサイレンスー』は鬼気迫るものがあります。年末年始にぜひ。

Just Rightのデニム(岩崎)

間違いなく今年の秋冬の土台となってくれたジャストライトのデニム。フラットな色落ちと太めのシルエットが今の気分にハマりすぎて、多いときは週4くらいで穿きました。来年はワンウォッシュかブラックを買い足す予定です。

あまりコントラストがない色落ちのデニムは確かに今年の気分でしたねえ。そしてyuyaさんの口からはジャストライトというブランド名を本当によく聞きました。そろそろ一回お店行ってみようかな…。

たしかにこれはよく穿いてましたねえ。色が絶妙です。そんなアナタにジャストミート!

COMOLIの5Pデニム(溝口)

「それどこの?」と聞かれる率No.1であり、2021年最も履いたパンツ。10年ぶりの購入となったデニムですが、コモリらしくラギッドにならない塩梅でまとめられているから今の気分にぴったり。白状すると、最初は「生地、薄っ」なんて思っていましたが、これじゃないとあの絶妙なゆるさは生まれないのですね…。

穿いてるところをよく見かけました(笑)。コモリは穿いた時や着た時の空気感から逆算してデザインができるってところが魅力なんでしょうねえ。普通にシャツとか一着欲しいです。

ここから、コモラーへの道が始まったのか……。

Levi’sのデニム(杉山)

レギュラー古着の501ですが、地味に今年一番穿いたパンツ。今年はリジッドやワンウォッシュではなく、このくらい色が薄いデニムのほうが気分でした。最近は赤耳も結構高いので、もはやアメリカ製というポイントのみを死守しています。W32L30辺りのサイズが見つかれば、もう1、2本くらい買い足したい。

僕もこれくらい薄いのをずっと探してますが、今年は出会いがありませんでした……。

このうっすいのがいいんですよね。僕もお尻の擦れが心配になるくらいにコモリのデニムを穿きました。さて、来年は気分的にどうなるんでしょ?

S.F.Cのナイロンパンツ(岩崎)

常にボトムスローテーションの中に1本は入れておきたいナイロンパンツ。個人的にはデニムやチノと並ぶほど使いやすいアイテムだと思っています。で、これはアイテム自体も非常に気が利いてます。バックポケットがない代わりに、フロントに4ポケ! iPhone、財布、タバコ、カードキーを綺麗にセパレートして収納可。

yuyaさんはスウェット率高いので、下半身の変化という意味ではたしかに重宝しそう。ちなみにこれを穿いてる日はシャカシャカ音がするので、背後からyuyaさんが近づいてきた時もすぐ分かります(笑)。

ナイロンパンツはそろそろ市民権を得た頃合い。来年は「ナイパン」で推していきますか!(いや〜ないない)

COMOLIのスウェットパンツ(溝口)

数多のスウェットパンツがリリースされましたが、個人的にはこれ以外ありえませんでした。スウェパン特有のきつめテーパードをよそにした極太シルエット、バックのスタプレ的なパターンワーク、がっしりともっちりを両立した生地etc.。純コモラーにはあまりハマっていないようですが、個人的には2021AWマストバイ。

太いけど結構しっかりテーパードかかってるんですね。しかしコモラーという単語はここ以外で聞かれる機会があるのでしょうか…。

さり気なくトップスも買っていたのを知っています!

NEEDLESのトラックパンツ(杉山)

デニムやワークパンツをよく穿きがちな中、新しいテイストのパンツも欲しくて、満を持して購入しました。買った当初は合わせ方を考えすぎていたものの、一度部屋着として使いだしてからはもはや何も考えていません(笑)。今では部屋着、外着を兼ねる二刀流パンツとして重宝してます。

良い意味でも悪い意味でもニードルズ感が出てしまうパンツ。自分は結局攻略できずに手放してしまいました……。

トラックパンツに興味がある方は、編集部全員が17足持ち寄ってトラックパンツに合う足元を探した記事もぜひ。

supplyのフリースパンツ(岩崎)

いろんなブランドのフリースパンツをDigってた真っ最中に、去年末に買い逃したパンツが新色で発売すると聞いて速攻ポチりました。ポーラテックに、アウターパンツとして違和感のないドカンと太いシルエット、ないと困るドローコード、大好きな膝のダーツと個人的に好きな要素が全部盛りされた一本です。

毎年冬になるとウールのパンツを探すことはありましたが、フリースパンツという発想はなかったです。アイボリーという色もなんだかチャレンジング。新しいコーディネートが生まれそうな感じでいいですね。

今季気分のカラーですよねえ。アイボリーってほっこり系になりがちですが、パンツという落とし所がいいのかも。うまいなあ。SUPPLYさんの動向は来年も要注目ですねえ。

BEAMS PLUSの6ポケットオーバーパンツ(溝口)

これも「それどこの?」が多いですね。それに対して自信を持ってブランド名を答えられるのはビームスプラスが実直にモノづくりを行ってきた成果だと思います。うん、改めて見ても普通にかっちょいい。もはやオーラリーやコモリらへんと見紛う生地はもちろん、とにかく色がやべ〜!

確かにこれは露骨にいい生地使ってる感あります(笑)。と同時にミリタリー色が薄くなって別のアイテムにフリップされてる感がおもしろい。うんちくは興味ない&今っぽく軍パン穿きたいって人にはハマりそうです。

ちなみにビームスプラスは海外卸しもやってるんですよね。グローバルに評価されてるセレクトショップのオリジナルってなかなかないのでは。

SUPREMEのコットンニット(杉山)

今年前半は地味なシュプリームを2次流通で探すのがちょっとした日課でした。これは2010AWの一着ですね。トラッドな雰囲気のボーダー柄、現行ではあまり使われなくなった筆記体の胸ロゴがいい感じです。スウェットより何となく品良く見える感じもお気に入り。

妻が「ニットなのに寒い」って言うんです。いや、言っても素材がコットンじゃんって返したんですけど。どうやらニット=ウールというイメージが強いようで、その意味でも改めてコットンニットの特性をお伝えしてもいいかもですねえ。

着込んでいったときの経年変化がウールより強く出るのもコットンニットの特性でしょうか(元コットンニットユーザーの声)。

BAMBOO SHOOTSのベースレイヤー(溝口)

上等なメリノウール100%を使っているんだけどロンTのように着られる新感覚ベースレイヤー。保温性があり、着やすい。なにより軽いってのが30オーバーの自分にとっていいんです。冬のインナー事情に新たな地平を開いてくれた一枚は間違いなくベストバイ。

これ、ギルダンのロンTのシルエットをメリノウールを使ってトレースしたというアイデアが最高ですよね。これは編集部内のアイテム被りを気にせず、僕も普通に欲しいです。バンブーシュートさんのオリジナルって、こういうさじ加減うまいですよね。

メリノウールTは欲しかったアイテムなのでレビューも気になります。僕はこれよりもちょっと大きめに作られているトーンのやつが欲しい。

UNUSEDのラグランスリーブT(杉山)

最近ハマっているセカストの店舗取寄せ試着。買い逃したアイテムがひょっこり見つかる上、自宅の最寄り店舗で試着できるのが便利なんです。リリースされた去年は正直ピンとこなかったこのカットソーも、今見るとかなり気分の色味。一年遅れでアンユーズドのセンスに追いつけたのはセカストさんのおかげです。

今年はツイッターで「セカストディグ」という言葉も見かけました。実際、根気よく探すと地方のセカストで結構な掘り出し物が見つかることもありますしね。

セカストの店舗取寄せを試そうと思ったらPontaカードが見当たらず…。あれどこ置いたっけかな…。

steadyのメガネ & raenのサングラス(岩崎)

PROPSの今井さんが個人的に好きでセレクトしているという「大きめで四角いメタルフレーム」からステディのメガネと、程よいプライスでラフに扱えるレインのサングラス。地味に今年買ったベストバイ1位と2位かもしれません。特に度入りのサングラスは使い勝手良すぎます。

メガネは特によく似合ってました。今年のyuyaさんはメガネだけでなく、髪型もショートに切っていましたし、地味に顔周りちゃんとアップデートしてましたよね。

King Gnuの井口さんも四角いメタルフレームをかけていたような。世の中的なブームはそれ以降? その前? 鶏卵状態です。

MORE FOR YOU

サロモン、ホカオネオネ…秋に履きたいスニーカー3足
ゲームシャツはモテない #編集部のラジオ
色出し抜群のご機嫌カラーアイテム8品。
ビジネスで使えるチノパン。おすすめブランド10選
一着は欲しいハードシェル。安心のアウトドアブランドから選びました。
最近のアークテリクスの人気についてどう思いますか? #編集部のラジオ

RANKING

  1. いま街で人気のメンズキャップブランド15選。
  2. 普段履きしたいカジュアルな革靴って? おしゃれを楽しむための8ブランド
  3. 大人が着るべきパーカーって?おすすめ10ブランドをご紹介
  4. いま欲しいブラックデニム3本。まず注目すべきは“後染め”でした。
  5. 気になるのは「国産」メガネ。プロが勧める7ブランド