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今夏はトラッカーキャップなんていかがでしょう。いなたい雰囲気がむしろ良いんです。
この夏、キャップを手に入れるなら、トラッカーキャップなんていかがでしょう。一説にはトラクター乗りがよく被っていたことから名付けられたアイテム。ですが、今となってはUSラッパーが頻繁に被っていたりとファッション的にもアリなムードが。あのメッシュのいなたい感じが今の気分にぴったりなんですよね。というわけで、昨今のアメカジブームともリンクするトラッカーキャップ。FACYで気になる4品を選んでみました。

NYストリート風味
NY在住の日本人デザイナーによるブランド〈エクスパンション〉が20周年を記念して作った一品。街に溢れる「NY」とは別の文脈で置かれたフロントロゴがグッド。さらに、右側にデカデカと配されたワッペンが実にハッピー。ひとたび被るだけでニューヨークのストリートのムードを取り込んでくれそうなナイスメッシュキャップです。
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エクスパンションのキャップ

いなたいフェイス
街で見ない日はない〈ザ・ノース・フェイス〉からも実はこんなキャップがリリースされています。ただこちらは、日本で展開されていない海外限定モデル。ゆえに、アメリカの片田舎のおじさんが被っていそうな土臭さが印象的。いつもの都会的なノースにはない、いなたい雰囲気のキャップは、街での差別化にも一役買ってくれそうです。
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ザ・ノース・フェイスのキャップ

円熟味のあるヤンキースキャップ
数多くのニューエラ別注を手掛けてきたジャーナルスタンダードが、この夏リリースしたのはハードな洗い加工を施したさもヴィンテージ感のある一品。ベースにしたのは、クラウン低めのレトロクラウン。さらにヤンキースの旧ロゴをあえて選んでレトロ感を強調。長年のヤンキースファンにもこれほどの雰囲気のキャップを被っている人はいないのでは。
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ニューエラ✕ジャーナルスタンダードのキャップ

都会のジャングル向けのフェイス
先ほどとは打って変わって洗練された印象の〈ザ・ノース・フェイス〉のキャップ。素材には同ブランドが独自開発した防水透湿素材“HyVent”を、内側のスベリ部分にはバクテリアの繁殖を抑え臭いの発生を軽減するポリジン加工を施すなど、アクティブなシーンで発揮するテックっぷりが魅力。とはいえ主戦場は街、と捉え直しても期待できる機能性とルックスの良さはさすがはノース・フェイスといったところ。
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ザ・ノース・フェイスのキャップ