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#スタイラー編集部の愛用品。憂鬱な雨の日も外出欲を駆き立たせる、Barbourのオイルドジャケット。

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雨天の日は外出せず、家で引き籠りたいという欲望も、社会の前ではそんな欲望を満たすことができず…気の滅入る日々を過ごしていました。まさに、このオイルドジャケットに出会うまでは。

出会ったのは2年前。下北沢の古着屋で思わぬ遭遇。当時から気になっていたブランドだけあって、新品で買おうと念頭に置いていたものの、飽き性である自分の性格を考えると手間が大変。さらに金額も学生という身分では、なかなか手を付けられないような数字で、どうしても気が引けてしまいました。そんな最中で遭遇したものだから、買わない手はないと即購入。

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古着で購入したこともあり、ご覧の通りの色落ち。我ながら乙な雰囲気に。手間を省くために古着で買ったものの、いつのまにか愛着が沸いてしまい、夏場のオイル塗り、オイル抜きは僕の一大イベントと化してしまいました。オイルの抜き足しで、多彩な表情を拝むことができるので、非常に面白い仕様です。また、オイルドジャケット本来のデザインである裏地のチェック柄であったり、ポケットの数等々も魅力的。

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撥水性、防風防寒性を有すハイスペックな一着だけに、雨天の日にはそんな衝動に駆られ、外に繰り出してしまいまうもの。少しは雨という天候も好きになれたのかと。オイルドジャケット、社会不適合者から脱却させてくれた一着。一生のお供として重宝いたします。

Text.Syun Saito

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