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#スタイラー編集部の愛用品。あの頃の自分を感じていられる、bernhard willhelm×camperのヒマラヤ

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本格的に服が好きになったのは、高校生の時に雑誌のTUNEを目にしたのがきっかけ。あの奇抜なスタイリングそのものよりかは、あそこまで自由にしても良いんだと、その精神性に感銘を受けたのが大きな要因だったと思う。それでもスタイリングを構成する服が気になって仕方なくて、スナップ写真の下に載っている各アイテムのクレジット、購入店舗の欄を食い入るように見てはネットで検索かけてました。

なんとか都内の大学に進学してからというもの、TUNEに載ってるお店に行って買い物して、それらしい服装をしては周囲から浮く、なんとも恥の多い大学生活を送っていました。浮きすぎた果てに日本のインド、高円寺にたどり着き、高円寺の古着屋でたまたま見つけたのがこちら。

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TUNEに載ってたbernhard willhelm×camperじゃん!と言うことで見つけた瞬間すぐ試着。それもお店の人に話を聞けば、日本に入荷したこのモデルは3足ぐらいだとか。TUNE掲載ブランドかつ希少性の高いモデルというところに惹かれ、それからというもの週に2回は履いてる愛用品です。

さすがに奇抜な服装はしなくなったけど、このスニーカーを履いていれば、当時の服に対する初期衝動を覚えていられる気がしてます。愛用しすぎてかなり汚れてきたので、いつまでもあの頃感を感じるために洗わねば。

Text.Akira Ono

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