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ほぼアンダー1万円。秋冬のファッション小物5選
マフラー、手袋、ルームシューズ…。ぼちぼち必要になってくる秋冬の小物類。「大物アウターの購入に向けて小物の予算はセーブしたい」という方に向けて、今回はほぼ一万円で収まるアイテムに絞ってピックアップ!
“冬サンダル”の愛用者増えてます

ちょっとコンビニにまで行く時、サンダルでは寒いけどちゃんとした靴を履くのは面倒くさい…。そんな秋冬のプチ悩みに応えたのが〈スブ〉のサンダル。キルト加工が施されたアッパーは保温性が高く、内側の生地は起毛加工されているので素足で履いても気持ちいい一足です。2016年のスタート以来、“冬に履くサンダル”として確実に浸透中。気の利いたルームシューズを探している方にもおすすめです。
秋冬のスタイリングに足したいソックス

足回りグッズとしては、ソックスも秋冬に向けて更新しておきたいアイテム。〈シックストックス〉は「ソックスからその日のスタイリングを考える」をコンセプトにスタートした国産ブランドです。これまでにありそうでなかった、縦方向に一本のみラインが入るデザインがとにかくセンス抜群。パンツの裾からチラッとラインが見えるのがかっこいいんです。カラバリも8色と豊富なのでお好みをどうぞ。
ウールのチクチクが苦手な方もどうぞ

税込みだと一万円を超えてしまいますが、ぜひ紹介しておきたいのが〈イノウエブラザーズ〉のマフラー。彼らが使用する代表的な素材、ペルー産のベビーアルパカウールは繊維が細く滑らかな肌触りなので、ウールのチクチク感が苦手な方にも試してほしいところ。生産者とダイレクトな関係性を築いた上で、もの作りを進めていくブランドのスタンスにも共感します。もう少し詳しく紹介したこちらの記事もあわせてぜひ。
オーセンティックな手袋の筆頭格

BLACK SHEEP / HAND KNIT GLOVE ¥5,060(HUNKY DORY OSAKA)
マフラーと並ぶ冬小物といえば手袋でしょう。コーディネート問わずに合わせやすい、オーセンティックな一品を手に入れるなら〈ブラックシープ〉はまず筆頭に挙げたいブランド。脱脂や染色をできるだけ行わない素朴な風合いのウール製品に定評があります。イギリス生産にも関わらず、プライスがリーズナブルなのもポイント。特に自転車乗りの方はそろそろ揃えておいたほうがいいのでは?
利便性を重視するなら“指抜き”もチェック

JOURNAL STANDARD
防寒性は少々劣るものの、スマホの操作や小銭の取り出しなどの利便性で一日の長があるのは指抜きのタイプ。プロスケーターの上野伸平氏が手がける〈タイトブース プロダクション〉がデザインのモチーフにしたのはいわゆる軍手。手の甲側にブランドネームをプリントし、裏のグリップ部分をロゴの総柄にすることでスタイリッシュに仕上げているのがグッド。指の操作性が損なわれないので、手袋を使い慣れない人にもおすすめ。