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今から見ないと間に合わない?セレショが推す、この冬一押しのアウターをご紹介します。
にわかに寒くなり始め、今年のアウターどうしようと悩み始めた人も多いのでは?皆考えることは一緒なので、きっとこの週末から各セレクトショップでのアウターの動きも速くなるはず。となると人気のアイテムは売り切れ必至なわけで…。
ということで今回は、冬のオススメアウターが欲しいですというポストに集まった、文字通りショップスタッフがオススメするアウターをまとめてみました!売り切れ必至な点はショップスタッフが提案しているというところで担保されているアイテムたちなので、ぜひ今のうちからチェックしてみてくださいね。
随所にブランドらしさが溢れる、旬な要素しかないフードコート
Edwina Hoerl – オーバーサイズフードコート ¥82,080 (tax inc.)
学芸大学のセレクトショップ LINKSの酒井さんが提案するのは、『Edwina Hoerl(エドウィナ ホール)』のオーバーサイズフードコート。体型を選ばす、誰でも着れる計算されたビッグシルエットに定評のある同ブランドのアイテム。
大きめのフードとフラップ付きのポケットがアクセントになったビッグシルエットに、素材は毛足の長いモヘアシャギーを使用。フード部分は身頃との切り替えを無くした独特なパターンに仕上げており、前を開けて着用した際に生まれる綺麗なドレープはまさにエドウィナならでは。ビッグサイズと独特の素材感で、まさに今着たい一着です。
泣く子も黙る名門ブランドに、名セレクトショップが別注したフーデッドコート
BARBOUR – ÉDIFICE別注 HOODED BEDALE ¥52,920 (tax inc.)
ÉDIFICE TOKYOの大橋さんが提案するのは、『BARBOUR(バブアー)』のÉDIFICE 別注フーデッドビデイル。英国王室御用達として名実ともに最高峰の同ブランドの定番モデル、ビデイルをベースに別注を掛けたアイテムです。
オイルド加工の代わりに光沢のあるナイロンを採用し、ライニングには上品なファーをあしらうなど、名作にÉDIFICEらしさをうまく落とし込んだ逸品。カジュアルシーンはもちろん、ビジネスでも活躍してくれる汎用性の高さも魅力的です。
まさにエベレスト並に最高峰な“エレベスト”
EEL – エレベスト ¥42,120 (tax inc.)
仲町台の洋品店 Euphonicaの井本さんが提案するのは、『EEL(イール)』のこちら、世界最高峰エベレストの如く最高のベストを目指して作られた、EELの代表作のひとつ“エレベスト”。
保温性の高いウール・ナイロンのハニカム素材と、厚手のコットンヘリンボーンの間に中綿が詰められており、ベストと言えど温もりはBestです。身幅が比較的ゆったりとした作りで、中にニットなどを着込む、アウターとしての使用を想定しています。厚いセーターやツイードジャケットの上などに重ねれば、登山はできなくとも越冬はできるアイテムです。
ニット専業ブランドが送る、これ以上ないニットアウター
crepuscule – Lowgage C/N Knit Outer ¥38,880 (tax inc.)
千歳船橋のセレクトショップ LICLEの鶴田さんが提案するのは、『crepuscule(クレプスキュール)』のローゲージニットアウター。アクが強い服にはうまく調和し、シンプルなスタイリングでは独特の存在感を発揮してくれる万能ニットブランドのアイテムだけあって、今回も例に漏れず活躍してくれる気しかしません。
ツイード糸を、度詰の鹿の子で編み立てたニットアウターは適度な重量感がありシルエットも◎。crepusculeならではのたっぷりとしたフィッティングなので、インナーダウンは勿論、厚手のスウェット、ニットなどを重ね着してもゴワつく事もなし。前空きのジップ仕様なので、ラフに羽織ってもサマになります。
ミニマルにアップデートされたモッズコート
GROUPIE – MOD’s COAT ¥70,200 (tax inc.)
代々木上原のセレクトショップ sunday peopleが提案するのは、『GROUPIE(グルーピー)』のモッズコート。コットン×ナイロンの60/40素材に上から樹脂加工を施した独特な生地を使用し、裏地はグレンチェックのウール素材を用いたことで、撥水性と防寒性は文句なし。
普通のモッズコートとは異なり、肩のエポレット、ウエスト・裾のコードを外し、着丈は長めにデザインされているためミニマルな仕上がりに。フードを外して着用することができ、フードを外すとスタンドカラーのコートとしても着用可能と、スタイリングに幅を持してくれるのも嬉しいポイントです。
知る人ぞ知る本格派ブランドのダウンジャケット
OSC CROSS – A10CX ¥91,800 (tax inc.)
代々木上原のセレクトショップ LILYの加藤さんが提案するのは、『OSC CROSS(オーエスシークロス)』のA10CX。2009年カナダ創業の本格派アウトドアブランド、OSCのタウンユースラインからのダウンジャケット。
タウンユースと言っても−25度まで耐え得る本格仕様。ここまでのスペックを発揮しているのは、カナダの自社工場で職人が一点ずつ手仕事で作っているからこそ。専門のデザインスタジオで作られたパターンによって、本格派ながらもモダンな印象の仕上がっています。
いかがでしたか?本当に早く売れてしまいそうなものばかりなので、気になるアイテムがあった方はぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね!
Text.スタイラー編集部