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都会ではあえてタフな背中がカッコイイんです。本物志向な人が背負うべきバックパック5品。

学生は言わずもがな、ビジネスシーンでも市民権を得たといっても過言ではない勢いのバックパック。それでも母数の問題か、街や電車で見かけるのはデジャブの再生産。どれも両手が空くことに変わりなくバックパックとしての体裁はあるけど、それだけじゃ満足できないのが服好きの皆さんでしょう。

そこで今回はスタイラー編集部が推す、高機能・高品質・グッドデザイン・周りと被らないなど、服好きならマストなチェック項目を満たしたバックパックをまとめてみました。決定版とも呼べる並びなので、是非ご確認を。

21世紀の本命とも呼べるバックパック

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bagjack – NXL rucksack / OVERRIVER Exclusive Model ¥52,164 (tax inc.)

学芸大のセレクトショップ LINKSの酒井さんが提案するのは、『bagjack(バッグジャック)』のNXL rucksackに、同ブランドを扱うショールームのOVERRIVERが別注をかけた Exclusive Model。Exclusiveというだけあり、ベーシックラインの3倍もの工程を費やして作り込むほど気合の入った逸品。

通常ラインではオイルドコットンを使用している部分には軽量性と耐久性を持ち合わせた光沢感のあるイタリアのリモンタ社製ナイロンを使い、上品極まりない表情に。また、バックルには最新のFidLock(アタッチメント部分に強力な磁石を内蔵したロックシステム)を採用。バックパックのネックである、荷物を出し入れする際の煩わしさも軽減されています。もうプロダクトとして惚れ惚れする作りなので、是非店頭でご確認ください。

トリプルネームは名作しかないと、改めて実感させてくれるバックパック

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LOWERCASE×PORTER×ÉDIFICE – フラップツキBACKPACK ¥55,080 (tax inc.)

ÉDIFICE LA BOUCLE新宿の高津戸さんが提案するのは、『LOWERCASE×PORTER×ÉDIFICE』のフラップ付きBACKPACK。言わずと知れた日本の老舗、吉田カバンのメインブランドPORTERと、LOWERCASEクリエイティブディレクター梶原由景氏監修による別注コレクション。“三人集まれば文殊の知恵”、期待大です。

高密度なナイロン素材を使用した新型のバッグパック。取り出しやすさと収納性を加味したON・OFF兼用のデザインで、本体の背面側の室にはラップトップタイプのPCが収納できるクッションを完備。口元には止水ファスナーを採用。サイドには大型のファスナーを付けている為、上部のフラップを開けずにスマートにアクセスすることが可能です。光沢のあるソリッドなボディに映える、シルバーの付属がEDIFICEらしいシックで高級感あるデザイン。こちらも一生ものですね。

日常をよりタフで機能的にしてくれるバックパック

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F/CE. – AU TYPE A TRAVEL BP ¥25,920 (tax inc.)

代官山のセレクトショップ ROOTの伊藤さんが提案するのは、『F/CE.(エフシーイー)』のAU TYPE A TRAVEL BP。元FICOUTUREが今年からブランド名を刷新した、日常に寄り添いつつもクオリティを追求している同ブランドのバックパック。

耐久性・耐水性で名高いCORDURAの中でも最も強度の高いBALISTICを採用し、強度はもちろんのこと、 磨耗、耐熱などあらゆる面での基準値が高く、まさに最高基準の品質を誇るタフなボディが魅力的。また日本で最高の技術を持つといわれる栃木レザーを使用しており、タフさの中にも上品さを演出。いくつものポケットがあるので利便性は言わずもがなと、「あなたの日常生活をちょっとだけ幸せに」というブランドコンセプトが具体化したような逸品です。

プレ値がつくほどの名作バックパック

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BACH – BIKE2B ¥27,540 (tax inc.)

仲町台の洋品店 Euphonicaの井本さんが提案するのは、『BACH(バッハ)』のBIKE2B。入荷するたびに完売を繰り返し、オークションサイトではプレ値がつくほどの人気モデル。昨今のバックパック人気の火付け役とも呼べるブランドの、SHIELD22と並ぶ名作です。

文字通り自転車等での使用に適したバックパックですが、一般的なサイクリング用と違い30リットルとなかなかの大容量な点がタウンユースに嬉しいポイント。シンプルなルックスは広いシーンでの対応を可能とし、頑強な素材使いやしっかりとした背面パッドやショルダーハーネスは、モノを運ぶ道具としてのバックパックならではのもの。絶対買って後悔しない逸品なので、買い替え候補に入れておくのがオススメ。

BACH二大名作のもう片翼、タフでミニマルなバックパック

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BACH – SHIELD22 ¥25,280 (tax inc.)

吉祥寺のセレクトショップ アQが提案するのは、上に述べた『BACH(バッハ)』のものと並ぶ名作SHIELD 22。BIKE2Bよりやや小ぶりの22Lのサイズ感が、ミニマリストの背ライフスタイルとどハマりしてくれるバックパック。

バッハお得意の2層の内部構造になっており、荷物の区分けがしやすい仕様です。背面にはクッションフォーム、身体側にはメッシュ素材を採用。また、両サイドとトップにポケットが付き、急な雨にも対応できるようレインカバーも付属した機能的なアイテムです。何より独特のまるっとしたシルエットは都会的かつ機能美にも結びついていて◎。

いかがでしたか?気になるアイテムがあった方はぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね。

Text.スタイラー編集部

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