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【総括】編集部の2015年ベストバイ②〜PR編〜

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早いもので、2015年も残りあと5日。すでに上半期のことは忘れつつあったりしますが、そんなときは手元にある今年買ったものを見るとしっかりと何があったかを思い出すことができたりするもの。STYLER MAGでも編集部でガチで買ったものを度々紹介してきましたが、2015年の総括ということでSTYLERチームの今年のベストバイを紹介していきます!

2人目はPRのA。洋服とお菓子に異常なまでの情熱とお金を費やし、その他に対しては人一倍ケチな編集部の紅一点です。

・THE RERACSのフーデットロングコート

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今年春の展示会で一目惚れして頼んでしまったTHE RERACSのコート。ほんのり光沢があるオリジナルのメルトン生地はとにかくしっかりとしていて、すとんと落ちるボリューミーなシルエットは崩れることがありません。中に着込んでも着膨れしない包み込むボリュームなのに、全く重くないんです。間違いなく今期一番着るであろうこのコート。ホグワーツといわれようが何だろうが、私はこの子を愛します!

・ADAM ET ROPÉのムートングローブ

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同じ失敗を繰り返すほど愚かなことはありません。でも、やっちゃうんですよね。毎年なくすんです、手袋。今年は絶対になくすまいと、落としても気づきやすそうなヘビー級グローブをADAM ET ROPÉで購入。スマホ操作ができる指あきタイプを探していたので、まさしくコレ!手のひら内側はもこもこ、袖を入れると風が全く入ってこないので暖かさも抜群です。機能性とファッション性を兼ね備えた最強グローブにようやく出会えました。もう今年は君のこと離さない!

・Mademoiselle TARA × ELLEgirlLABOのコラボケープ

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襟元のリアルラビットファーが今年らしいMademoiselle TARAのケープ。ファーは取り外しもできて、襟はスタンドカラーになっています。一見バランスが難しそうなアイテムだけど、今期ならワイドパンツと合わせてボリュームonボリュームにしてもOK。実はこちら、私がデザインに携わらせてもらったもので、間違いなく今年No.1の買い物になりました。彼女のプレゼントにどうですか!!!!

・Mu-Muの花びらピアス

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Instagramで見つけてからずっと気になっていたアクセサリーブランドのMu-Mu。期間限定で新宿にPOP UPを出していると聞きつけ、初日に駆け込みました。インスタで見ていた通りの可愛さに悶絶!花びらを樹脂で固めたような透き通るつややかさ、きらりとバランスよく輝くビジューたちに、眠っていた乙女心がおぎゃあと目を覚ましました。つけるとトビウオみたいでまた可愛い。耳を尖らせたい欲は、UNDER COVER 2012AWのルックを見たときから止んでいないのです。余談でした。

・LOKITHOの刺繍ガウン

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今年の3月に手に入れたお気に入りブランド「LOKITHO」の刺繍ガウン。社会人になるご褒美に!と思い、清水の舞台から飛び降りて地にのめり込む覚悟で購入。力強さの中に繊細な女性らしさを含ませてくれるので、着るといい女になれるような気がします。繊細なだけじゃない、あくまで強い、戦う女。たとえ編集部の中に女性一人であっても、このガウンさえ着れば決して屈しません。

・ZARA kidsのミニポシェット

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何事も、形から入るのが好きなんです。撮影現場で両手をあけて作業できるようにエディターっぽくしたい!というヨコシマな想いが5割、今年のトレンドとして取り入れたいというミーハーな想いが3割、ポッケ付の服があまりないという理由が2割、そんな偏屈な理由で探し求めていたミニポシェット。値段やサイズ、なかなか思い通りのアイテムには出会えなかったのですが、ついにZARA kidsで発見。キッズ用ですがショルダーの長さは身長の高い私でもぴったりの長さです。スマホと小銭、リップを入れればどこへでも飛んでいけます。

・MARY QUANTのネイルウェアセット

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「ネイルなしは裸も同然」と考える私が今年イチオシしたいのは、MARY QUANTの3色セット。ざらざらと砂糖菓子のような質感が出るベースコート、マットな漆黒、ばりっと割れたようなシルバーです。このセットさえあればモードなネイルに大変身。男性には理解できないであろう、女性のネイルに対するこだわり。ここ、褒めてあげるとかなりポイント高いです。隣の女性のネイルを褒めてみましょう。

・iCleverのワイヤレスキーボード

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Bluetoothで接続できるiCleverのワイヤレスキーボード。ファイルとか開かないし(開きたくないし)PC持ち歩いて仕事するほどでもないな、でもパッと思いついたときに文章だけでも書きたいな。というライター特有の悩みに答えてくれるのがこちら。折りたたむとiPhone6より一回り大きいくらいのサイズ感なので、全く荷物になりません。スタバで広げるiPhoneとiClever。もう仕事できそうな感じしかしません。もう一度いいます。何事も形から入るのが好きです。

・Dr.Vranjesのルームフレグランス“RossoNoble”

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イタリアのフレグランスブランド「Dr.Vranjes(ドットールヴラニエス)」。その中でも最高級を誇る RossoNobleは赤ワインを彷彿とさせる熟成した香り。愛してやまないブランドの路面店で使用されているのですが、持ち前の嗅覚を頼りにこの香りだと嗅ぎあて愛用しています。ボトルまでワインのようなパッケージが大人!部屋を一気にラグジュアリーな空間にしてくれるので、なかなかのお値段ですがリピ決定です。

・JIL SANDERのワンピース

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今年10月、ラフシモンズのDior退任を知り思い出したのは、彼によるJIL SANDERのラストショウでした。ジワリときていたところに出会ったのが、ラフ時代のアーカイブワンピース。ベースボールシャツのカジュアルなディテールにビビっときました。くるりと回ると美しく広がる裾はラグジュアリーブランドならではの上質な生地使い、パターンが作り出す至極のシルエット。ラフを思いながら大事に着ていきます。

STYLER MAG読者の皆さん、いかがでしたか?一般的な女子の趣味、買い方とはかけ離れているので全く参考にはならなかったと思います。

日本ブランドを世界に発信することを命題に、若手ブランドへの投資といいつつ散財を重ねた2015年。服しか買ってないな、と少し反省しつつ、来春のお買い物リストにはすでに10着以上並んでいるのでした。。。

Photo & Text.Azu Satoh

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