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STYLER MAG編集部のマジで秋に買ったもの。〜ボトムス・トップス・小物編〜

前回から約2ヶ月、STYLER MAGでも過去に例を見ないほどに人気を博したあの企画「STYLER MAG編集部のマジで買ったもの。」が帰ってきました!編集部で本当に買ったアイテムだけを紹介するこの企画。なぜか気になってしまう他人の私物。著名人ならいざ知らず、雑誌の読者モデルから編集者まで…。とは言えページ右側の“人気記事ランキング”に一定期間常駐する懸念があるのも事実。

そんなWebメディアでありながら心配される代わり映えの無さを越えるための企画を今後出せばいいじゃないか、読まれるのなら読ませようカタルシス、いざ背水の陣でお送りします。では、2回に渡るマジで秋に買ったもの後半はボトムス・トップス・小物編をどうぞ。

・LOKITHO – 2015AW ガウチョパンツ

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後編のトップバッターは、STYLER MAG編集部の紅一点Aが買ったLOKITHOのパンツ。流行のガウチョパンツで他と差をつけるために選んだというパンツは光沢感のあるベルベットが特徴的です。吊るされてるだけで買うのが決定していたのに、光の加減で浮き出てくる柄まで付いてくるなんて…と二重の意味で嬉しかったのだとか。ウエスト部分やポケットのディテールもお気に入りで、ざっくりとしたニットと合わせてシルエット、質感共にコントラストを楽しもうとしている模様です。

・ZARA – Blouson / Denim & TOWNCRAFT – Cardigan

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左上:こちらは編集長Yのブルゾン。「パッと見はブルゾンですが、フロント以外はニットというほぼほぼカーディガンなこちらは、羽織りものとして気楽に使えるのが◎。ZARAのメンズはお兄系っぽくて…なんて数年敬遠しておりましたが、最近ふらっと入ると使えるものが多いんです。」と、ユニクロ×ルメールに続きファストファッションも見逃さない。アッパレ。

左下:とどまる所を知らない営業打率AがRAGTAGにて4,000円で買ったというカーディガン。色黒な肌に馴染むベロアの光沢感がちょっぴりエロティック。切り替え部分の茶色に合わせるインナーはもちろん茶色。そしてハイネックもエロティック…?

右:こちらも同じくAが買ったZARAのデニム。細身のシルエットが細身のAによく馴染みますが、やっぱりダメージが入った膝部分が慣れないと寒いみたいです。ダメージ部分の糸の色と白いソックスを合わせるというスタイリング術もお手の物。やっぱりそんな細かな配慮もできるのが、打率を上げることに繋がっているのでしょうか…。

・smoothday / [Milok] × 3 / URBAN RESEACH

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左上:一つだけ畳み方も向きも違うのは、代表Tが買ったsmoothdayのタックパンツ。生地を得意とするブランドならではのハリ感がすごーくいいです。着回しやすそう、と思いながらいつも口に指をくわえて見ています。

中上:本日も登場、ディレクターHが買ったのは[Milok]による新型ボックスタックのイージーパンツ。こちらは前回のW JKTとセットアップのナイロン素材だそうです。

右上:またまたHから、[Milok]と世界的な繊維メーカーの小松精練のタッグによるハイパーストレッチ素材のラインパンツ。穿き心地やストレッチ性はスポーツウェア並みながら、シルエットは高級なスラックスのような逸品。

左下:こちらも代表Tが買ったOUTPUTのパンツ。渋みのあるグレーと茶色のボタンだけで人が穿いている姿が想像できそうな佇まいは、誰かが座っているように見える良い椅子と一緒ですね。

中下:続いて色黒営業マンAが買ったURBAN RESEARCHのタック入りパンツ。購入時に9.5分に設定した丈から覗かせるのは、またしても白いソックス。こんなに白いソックスが似合うなんて、やはりやり手です。

右下:ラストは、Hが買った[Milok]の新型ボックスタックによるイージーパンツ。穿きやすさ、シルエット、着心地の三拍子を兼ね揃えているというパンツは、チェックのデザインも良い感じ。しかし、さすがにHは出過ぎだし、[Milok]のパンツ買いすぎです。

・SAYHELLO × Wild Things – サコッシュバッグ

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こちらは編集長Yがクラブ用、ちょっとしたお出かけ用にと購入したサコッシュバッグ。買った次の日には売り切れた隠れ人気アイテムなのだとか。しかし、全然クラブに行かないのに購入してしまったので最近はあまり使っていないらしいです…。当初の目的を忘れること、ありますよね。

・UNIQLO AND LEMAIRE – Knit(Muffler)

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引き続き編集長Yから、UNIQLO AND LEMAIREのニットを。ルックで一番気になっていたマフラーが、実はレディースのニットだった…ということに衝撃を受けたのはYだけではないはず。「しかし、買いましたよ。僕は。まだあまり使えてないですが、色味も肉厚な感じも最高です。ただ短すぎてまだあまり使えてないですが。」と、引き続きあまり使ってない模様。

・NEW BALANCE / KARFU / SWIMS × 2

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左上:ここでもまーた登場、H。中目黒の古着屋にて発掘したというNEW BALANCEのMADE IN ENGLAND 576は、モードにもカジュアルにも振れる振り幅が魅力的らしく、オレンジの絶妙な差し加減に一目惚れだったとのこと。一週間ほぼ革靴のHが丹念に磨いた革はさすが、ピカピカ光っております。

左下:こちらは営業Aの今一番のお気に入りKARHUのARIA。オレンジ色が大好きな彼らしさ溢れる、というより彼そのものを表したスニーカーです。雨の日は履かないというほど大切にしているようで、季節外れのゲリラ豪雨でもこないかなと思いながら、うれしそうに履いている姿を眺めてます。

右上・右下:常にストックしていないと手の震えが止まらなくなるほどスニーカーが好きだというライターK。半年に一回はYOOX.comでまとめ買いをするらしく、今回買ったのが右側の2足のノルウェー発のシューズブランドSWIMS。機能性のある素材使いが得意で、日本でもローファーは取扱いがあるそう。右上はドレッシーでもラバーソールなので履きやすく、雨にも強い撥水のアッパーが気に入っており、右下は珍しいスカイブルーのラバーとアッパーのメッシュ地のコンビに新鮮さを覚え購入。意外にフィットして、履き心地も良いそうです。

・HERMES -WATCH & P.G.B pass case

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今回初登場、トリを飾るのはUNUSED大好きのライターS。このエルメスの時計とP.G.Bの名刺入れは、本企画“マジで買ったもの”に該当しない、物事に例外はあるものと言わんとばかりの“マジで貰ったもの”らしい。自身の財布にダメージを受けてないのに関わらず、しれっと企画のトリを飾っているのもニクイです。HERMES × APPLE WATCHにあやかって長年使っていなかったのに引っ張り出してきた時計と、革のシボ感と金のロゴが最高。

・総括とお知らせ

2回に渡る「STYLER MAG編集部のマジで秋に買ったもの。」も今回で終わり。早かったながらもみんなの財布のHPはほぼ0です(笑)。人気記事ランキングの代わり映えの無さが懸念される一方で、やっぱりたくさんの方々に見て欲しいもの。そんな矛盾を抱えながらも、今後も編集部買い狂い面々のマジで買ったものを送り出していく所存です。(ちなみにこの企画ではマジで買った服が多い人が優遇されるので、次こそはと編集部一同、次の買い物に精を出しております…!)

あと、一つ重大なお知らせです。実は11/21(土)にマジ買いメンバー勢ぞろいでフリマを行います!後日、詳細を発表しますが、STYLER MAG編集部だけじゃなく、某ブランドのサンプルセールなども同時に行う予定ですので、ぜひお楽しみに!!

Text.STYLER編集部

 

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