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足元がシックなら全身もシックにキマる。王道から玄人好みなブランドまでの黒スニーカー3選
スタイリングが重たいというとネガティブなイメージがありますが、冬の場合はそれが基本。なので、あえて暗くシックなスタイリングを楽しむのもアリではないでしょうか?
ということで、今回はシックなスタイリングをさらに上げてくれる、黒スニーカーを集めてみました!王道ブランドのモノから別注アイテム、玄人好みのものまで3足をご紹介。ここはひとつブランドネームだけじゃなくて、面構えや機能性、その靴の背景などで自分の好みを選んでみてはいかがでしょうか。ではどうぞ。
定番だけどツウ好み?好きな人にはたまらないリバイバルスニーカー
ADIDAS – GAZELLE90’s 復刻モデル ¥15,109 (tax inc.)
三軒茶屋の名店 SEPTISの小山さんが提案するのは、『ADIDAS(アディダス)』のGAZELLE 90’s 復刻モデル。1968年に万能型のトレーニングシューズとして登場したアディダスの定番スニーカー『ガゼル』の中でも、第一次スニーカーブームとも言える1990年代に人気を博したモデルの復刻版です。
アッパーには、表情のある毛羽立ちと深い色合いをもつヴィンテージスウェードを採用。数ある名作を生みだした同ブランドのラインナップでも、隠れた人気を誇る一足です。第二次スニーカーブームとされる今履いて、スニーカーフリークの一歩を踏み出しましょう。
王道ブランド×名店が作る、新しいオーセンティックなスニーカー
converse – ÉDIFICE 別注デニム JACK PURCELL ¥9,720 (tax inc.)
EDIFICE 銀座店の坂田さんが提案するのは、『converse(コンバース)』の名作ジャックパーセルに同店が別注を掛けた一足。アイコンであるトゥのスマイルとヒールパッチのヒゲはシンプルなホワイトカラーで統一し、随所にレザーを使用する事で上質さや高級感が垣間見える仕様になっています。
さらにインソールには両ブランドのロゴを刻印し、特別感を演出。EDIFICE & IENAらしいシックでクリーンなデザインは、どんなスタイリングでも馴染みつつ存在感を発揮してくれます。
スニーカーフリークなら納得の作りこみ!知る人ぞ知る名作スニーカー
ZDA – Marathon 2400SL ¥24,300 (tax inc.)
仲町台の洋品店 Euphonicaの井本さんが提案するのは、『ZDA(ゼットディーエー)』のMarathon 2400SL。レザーとスウェードの素材使いは秋冬のスニーカーとして十分魅力的ですが、それだけではないのがこちらです。
実はこのデザイン、形は1960年代にはすでに同ブランドによって完成されていたという、なんとも時代を先走ったモデル。衝撃吸収性のみならず反発性、沈み込み防止(安定性)を実現するミッドソールによって、跳ねるような独特の歩行感が生まれます。また、“マラソンソール”と呼ばれる凹凸のはっきりしたアウトソールは、地面に食い込まんばかりのグリップ性能を発揮。見て納得、履いて納得の名品です。
いかがでしたか?気になるアイテムがあった方はぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね。
Text.スタイラー編集部