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仕事場で一人気まずい想いをしたことがあるアナタに…オススメのビジカジジャケットを教えます。
日常において、キメすぎて逆に浮いてしまったり、ラフすぎてその場に居づらくなったり、気まずい場面を経験したことがある方も少なくないのでは?そんな時、いい塩梅に中庸をとってくれるカジュアルだけど自然にキマってしまう一着があれば、苦い経験をしなくても良くなります。もっと言えばどんなものを着ていけば良いか分からない微妙なシーンでも対応できるのかと。
そこで今回は、一言でビジカジに使えるジャケットをご紹介。シューズとパンツの変化で、全体がシックにもカジュアルにもなり得るアイテムが揃っています。参考にぜひご覧ください!
上品な光沢感を放つモールスキンジャケット
MAINTENANT – BRUSHED MOLESKIN NEW RELAXED JACKET ¥41,040 (tax inc.)
学芸大学のセレクトショップ、LINKSの酒井さんが提案するのは、『MAINTENANT(メンテナント)』のジャケット。上品な光沢感を放つ重厚なモールスキンを使用したこのアイテム。
ライニングにはコットン、袖裏には袖通りの良いキュプラを使用した総裏仕立てになっており、ドロップショルダーやゆとりを持たせた身幅等、リラックス感のあるシルエットが特徴的です。生地にはワンウォッシュ加工が施されているため、見た目の風合いはおろか、肌触りも良い仕上がりに。2ボタンのフロントとややナローなラペルは様々なスタイリングに取り入れやすく、革靴はもちろんスニーカーとの相性もいいアイテムです。
“羽織る”が似合うリラックスジャケット
tim. – Relax Jacket ¥37,800 (tax inc.)
千歳船橋のセレクトショップ LICLE の鶴田さんが提案するのは、『tim.(ティム)』のリラックスジャケット。アイテム名に“Relax”と冠せられているように、カーディガン感覚で軽く羽織ることもできるジャケットです。
生地はウール100%であるものの柔らかく、ほどよい薄さで着心地の良い仕様。襟や裾などは切りっぱなし加工が施されているためカジュアルな印象に。フロントには少々大きめのフラップポケットが充てられており、素材同様に柔らかい風合いになっています。これからの時期は重ね着を楽しむインナーとして一役買ってくれる一着です。
ブランド独特のデザイン、シックでいてカジュアルに収まるジャケット
STILL BY HAND – ラグランスリーブジャケット ¥41,040 (tax inc.)
大阪のセレクトショップ Eight Hundred Ships のホッタさんが提案するのは、『STILL BY HAND(スティルバイハンド)』のラグランスリーブジャケット。オンオフ問わず着用でき、カジュアルでありながら上品にキマるジャケットです。
肩のラグランスリーブは、スムーズな腕の動きとカジュアルな印象を醸成する象徴的なデザイン。フロントにはボタンが5つ配され、首元まで留めればノーカラーシャツのように着れるという優れもの。取り外しのできるシンサレートの中綿ライナーが付属しているため、この時期はインナーとしてコーディネートの幅を広げてくれます。
冴えるギンガムチェックが魅力的なツイードジャケット
GUARICHE – GINGHAM TWEED JACKET ¥49,680 (tax inc.)
代官山のセレクトショップ husband が提案するのは、『GUARICHE(ガリッシュ)』のギンガムツイードジャケット。ハウンドトゥースとギンガムチェックの中間の柄が象徴的なジャケットです。
生地には程よく厚みのあるウール地を使用。80年代を彷彿させるようなシルエットで、2つボタン、フラップポケット、センターベンツ、背抜き仕立てと、現代デザインに落とし込んだ一着になっています。アイテム単体で存在感があるため、あまり決めすぎず、足元はスニーカーで抜け感を出して全体のスタイリングをカジュアルな雰囲気にするのがオススメです。
大人の雰囲気に落ち着く、ツイードブレザー
O.N.S – 2 BTN FANCY TWEED BLAZER ¥38,621 (tax inc.)
原宿のショップ O.N.Sの高橋さんが提案するのは、『O.N.S(オーエヌエス)』のツイードブレザー。日本製のツイード生地を使用したシックなブレザーです。
カラーリングも男らしく大人の雰囲気を持っており、羽織るだけでサマになるのが嬉しいところ。編集部としてもスタイリングはそのまま足元をスニーカーに変え、少々シックな感じを抑え、カジュアルに収めてもこれまた乙かと。
インナーとしても活躍するニットジャケット
ÉDIFICE – ウールニットジャケット ¥28,080 (tax inc.)
ÉDIFICE LA BOUCLEの高津戸さんが提案するのは、『ÉDIFICE(エディフィス)』のウールニットジャケット。鹿の子編みで仕上げたニット仕立てのこのアイテム。
ニットの着心地の良さと軽さを備えたオンオフ両軸で着用できる一着です。グレーというシックなカラーを、ニットの柔らかい印象で抑えているので、カジュアルかつアダルトな風合いで着ることができます。カーディガンライクな着こなしで幅広いスタイリングに活用できるのではないでしょうか?
いかがでしたか?気になるものがあった人は、ぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね!
Text.スタイラー編集部