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TPOの意味を考える。夏のビジカジに手放せないジャケット達、必見です。
夏でも着れる裏地なしのジャケットはありますでしょうか?
大事な商談、お堅い職場、意中のあの子とリストランテなど、たとえ高温注意報が出たとしても、TPOを考慮すればジャケットは脱げないのがメンズの夏。しかしTPOのTをTimeではなく「temperature(温度)」、もしくはtenkou(天候)と考えれば、そもそもジャケットを着ないのが正解なのでは…?
そんなトンチを解決するため今回ご紹介するのが、Timeにもtemperatureにも対応してくれる夏物ジャケットたち。とことん涼しさにこだわった生地を使いながらも、薄っぺらさや安っぽさを感じさせないような仕立てのアイテムなので、ぜひチェックしてみてくださいね!
扱いやすさも抜群、速乾性の高いテーラードジャケット
noVa.nity – クールマックスシャドウグレンチェックテーラードジャケット ¥17,280 (tax inc.)
Synapse natifのフジイさんが提案するのは、『noVa.nity(ノーヴァニティー)』のクールマックスシャドウグレンチェックテーラードジャケット。とかく汗をかきがちな夏にこそ嬉しいジャケットとは?
「素材はコットン50%、ポリエステル44%、麻6%。クールマックス素材を採用し、軽量かつ吸汗速乾性を高めた快適な着心地を実現しています。デザインは織りで立体的に表現したシャドウグレンチェック、型は2Bのテーラードシルエットです。袖口にカットを施すことで、ロールアップもしやすい仕様に。洗濯可能なので、お手入れの手軽さも魅力的。速乾性の高さからすぐに乾燥するので、ヘビロテにもってこいです。」
フジイさんへのメッセージはこちらから。
クラシックな見た目ながらも、まったく重さのないリネンコットンジャケット
NO CONTROL AIR – リネンコットンラフドビージャケット ¥46,980 (tax inc.)
wienの高田さんが提案するのは、『NO CONTROL AIR(ノーコントロールエアー)』のリネンコットンラフドビージャケット。見た感じでは厚手のウールのようにも見えますが、夏場に着心地抜群な一着、さてその秘密とは?
「ざっくりと粗めに織ったドビー織りの生地を使用。一見厚手に見える生地は、織りを甘くする事で風通しが良く快適な着用感を確保。フロントを閉めるとまた別の表情にもなります。クラシックな表情ですが短めの袖丈,広めの見頃等このブランドらしい軽さがプラスされた大推薦の1着です。」
高田さんへのメッセージはこちらから。
いかがでしたか?ビジカジコーデで活躍すること間違いなし、カチッとしたい気分のオフ日でも、太陽に脱がされることなく着ていられるジャケットなので、気になる方はぜひメッセージを送ってみてくださいね!
Text.スタイラー編集部