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革靴でスニーカー感覚を味わえます。堅い印象を払拭してくれる革靴はいかがでしょうか?

カジュアルという言葉とは縁遠い存在の革靴。靴擦れや指、足アタリ、はたまた、かしこまりすぎるという印象を懸念して、普段着に合わせるにはどうしても…という方も多いのでは?しかし、革靴と言っても実は幅広く、中にはスニーカーのように履けるものも存在しているんです。

ということで、今回はスニーカー感覚で履ける、カジュアル仕様の革靴をご紹介。革靴の堅い印象をきっと払拭してくれるアイテムたちです。ぜひ、ご覧ください。

大人カッコいいというフレーズがぴったりな一足

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SANDERS – Hi Top Chukka ¥46,440 (tax inc.)

仲町台の洋品店 Euphonicaの井本さんが提案するのは、『SANDERS(サンダース)』のHi Top Chukka。渋さと季節感を備え持つ、きめ細やかなたばこ色のスエードが男心をくすぐるこのチャッカブーツ。

マッドガードと呼ばれる、ぐるりと巻かれたクレープソールは泥除け機能を果たすとともに、ヴィジュアルとしても目を惹くデザイン。厚みのあるこのソールはスニーカーに近い履き心地で、気楽に履くことのできるというバランス感も魅力。革靴敬遠者も手を付けやすい至極の一足ではないでしょうか?

確かな腕によって作られた、ブランドらしさの詰まった一足

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Blueover – Marco ¥30,240 (tax inc.)

高円寺のセレクトショップ Lampaの遠山さんが提案するのは、『Blueover(ブルーオーバー)』のMarco。国産のスムースレザーを使用しており、上品な雰囲気を身に纏っています。

少し丸みを帯びながらもシャープな雰囲気にみえるよう計算された美しいシルエットに、つま先と踵の型崩れを防ぐためのホットメルトカウンター仕様。履き心地の良いインソールで、アウトソールはVibram社製。ブランドらしい機能とデザインが詰まった、革靴玄人も唸る一足でしょう。

老舗メーカーが送る、決まら過ぎずキマル一足

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SEBAGO – “CLASSIC” PENNY LOAFER ¥29,160 (tax inc.)

三軒茶屋の名店 SEPTISの小山さんが提案するのは、『SEBAGO(セバゴ)』の“CLASSIC” PENNY LOAFER。ドレスシューズ類の中で、最もカジュアルなものの一つとして分類されるこのアイテム。

マッケイ製法により、エレガントな雰囲気を演出しながらも、足馴染みは◎。また、厚みのあるレザーは、耐久性にも長け、タフに使うことができます。かしこまり過ぎず、シーンを問わずカジュアルに履けるデザインが乙ですね。使い回しもかなり利きそうです。

ドレッシーな風貌とは一変、カジュアルに履ける一足

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seesaw – バルモラルシューズ ¥23,760 (tax inc.)

名古屋のセレクトショップ Synapse natifのフジイさんが提案するのは、『seesaw(シーソー)』のバルモラルシューズ。ドレッシーな印象もありつつ、色味、シルエット、ディティールをカジュアルに落とし込んだ一足。

拘られた中敷きは、通常より2倍ほどの厚みを持たせているため、足あたりを向上させてくれます。アウトソールはレザーで、ヒールはゴム製。マッケイ製法の質実剛健な造り、ヒールカップを入れないなど、ブランド独自の持ち味を最大限に生かした逸品です。

フランス軍のデッドストック、ミニマルデザインの一足

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フランス軍 – French Army Service Shoes dead stock ¥17,064 (tax inc.)

大阪のセレクトショップ Eight Hundred Shipsの菅さんが提案するのは、デッドストックのフランス軍サービスシューズ。少し丸みを帯びたトゥと広めに設定されたコバが特徴的なシューズです。

シンプルなブラックのローカットで、ドレスシューズよりは、ワーク・オックスフォードに近いデザイン。滑りにくいパターン入りのラバーソールは、天候を気にせず着用することができます。長時間履いても疲れにくいため、安価な価格ながらビジネスシューズとしても使える一足です。

快適な履き心地と柔らかなホースレザーが魅力的な一足

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SHIPS – ホースレザープレーントゥ ¥20,520 (tax inc.)

SHIPS 渋谷店の瀬谷さんが提案するのは、『SHIPS(シップス)』のホースレザープレーントゥ。柔らかく、ソールの返りも良い馬の革を使用しているため、靴擦れが起こりにくく、快適な履き心地を実現しています。

シャープな印象とヴィンテージの風合い感じるデザインがまた乙なものに。シーズンレスで使えるため、大人のカジュアルとしてワードローブに加えたい一足です。

いかがでしたか?気になるアイテムがあった方はぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね。

Text.スタイラー編集部

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