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ただのカジュアルから脱出したい方にオススメ。本当に上質なパーカーをまとめてみました。
少し肌寒くなってくるこの時期もさることながら、冬場はインナーとして、春先でも羽織りものとして、抜群の安定感を発揮してくれるパーカー。着るだけでカジュアルなスタイリングが完成する使いやすさが最大のポイントです。
そこで今回は普段のカジュアルコーデを格上げしてくれる、本当に上質なパーカーをまとめてみました!品質もシルエットもワンランク上なものが集まっているので、ぜひご覧ください。
ヴィンテージ好きも唸らせる、佇まいが他とは違うジップアップパーカー
REMI RELIEF – スペシャルリメイクジップフード ¥ 19,440 (tax inc.)
名古屋のセレクトショップ、Synapse natifのフジイさんが提案するのは、『REMI RELIEF(レミ レリーフ)』のスペシャルリメイクジップフード。ユーズド加工に定評があるブランドの、現代風にアップデートされたパーカーとは?
「素材にはコットン100%を採用。長年着込んだ様な色褪せた風合いを出したウォッシュ加工、それに伴い袖口や縫い目部分にはダメージ加工やリペアを再現したハイクオリティーな一枚です。腕周り、身幅はややゆとりをもたせたルーズなシルエット、着丈はジャスト丈でバランスのとれた仕上がり。(…)ブランドのこだわりが詰まった、羽織からインナーまで幅広いシーズン着用可能な万能アイテムです。」
首元のシルエットが好きな人にはたまらないプルオーバーパーカー
CAMBER – 12OZ PULLOVER PARKA ¥16,200 (tax inc.)
三茶の名店、SEPTISの小山さんが提案するのは、『CAMBER(キャンバー)』の12OZ PULLOVER PARKA。フードの立ちや、ボリュームがパーカー好きにはたまらないアイテムとは?
「12OZもの肉厚な生地、独自のカッティングパターンによりフード部分のきれいな立ちを実現したパーカとなっております。私自身、一枚で成立する存在感、フードの立ち具合のモノを探して見つけたのがこのアイテムでしたので大変お薦めできるアイテムです。サイズ感も大きすぎず細すぎずのグッドバランスで、インナーとしてもアウターとしても活躍する一着となっております。」
名ブランド同士のコラボが生んだ、最高にオーセンティックなパーカー
FREEMANS SPORTING CLUB × LOOPWHEELER – PULLOVER PARKA ¥18,360 (tax inc.)
青山に店を構える『FREEMANS SPORTING CLUB(フリーマンズ スポーティング クラブ)』が提案するのは、同ブランドと『LOOPWHEELER(ループウィラー)』がコラボしたPULLOVER PARKA。普遍的で正当な品質・デザインの良さを追求し続ける2ブランドが生み出した、いつまでもオーセンティックなパーカーとは?
「現代の編み機と比べると10分の1以下の効率でしか生産できず、熟練した職人でしか扱えないと言われる吊り編みで作られたパーカー。通常のスウェットと比較すると、糸へのテンションを最小限に抑えられるため、仕上がりはふっくらと柔らかな手触りに。現代の多くのスウェットではただのデザインとなってしまったフロントとわき下のガゼットも、補強という本来の役割を果たし、いつまでも生地がへたらず着続けることができるようになっています。」
カジュアルな見た目からは想像つかないほど、高機能なパーカー
DEEPER’S WEAR – ONE SWING PARKA ¥10,800 (tax inc.)
ALLYOURS STOREの髙橋さんが提案するのは、『DEEPER’S WEAR(ディーパーズウェアー)』のONE SWING PARKA。オーセンティックなパーカーかと思いきや、驚くほどの機能性を兼ね備えたパーカーとは?
「このパーカー、実はシャツやパンツと同じように織物で作られている為、とってもきれいなシルエットで着て頂けます。そして何よりこのパーカーの最大の特徴は、『水も汚れも気にせずにアクティブに使える!!』というところ。驚異の撥水力で、突然の雨や食べ&飲みこぼしも全部弾いてなかったことになってしまいます。」
いかがでしたか?オーセンティックなパーカーから機能的なパーカーまで、どれも一般的なものとは一線を画すようなパーカーたちです。気になるものがあった人は、ぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね!
Text.スタイラー編集部