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匿名性の高いライトアウター。なのにギミック満載の〈CCP〉のバイカラージャケット。

ようやく暖かい日が訪れたと思ったら、冬の寒さに逆戻り。こうも振り回されると、せっかく春服がほしいのに何を買うべきかの照準が合わせづらいものです。ただ、いわゆる三寒四温の季節には、ライトアウターが有効なんでしたっけ。当面はインナーとして、然るべきタイミングがきたらアウターとして活躍してくれます。

CCP/バイカラージャケット ¥30,800

いち編集部員的には、〈CCP〉のバイカラージャケットが気になります。基本はサイクリングをベースに置くブランドながら、シンプルなデザインで街着としても使いやすい、単純にかっこいいプロダクトを展開。

当のフードジャケットも、匿名性が高く「それどこの?」と思わず聞きたくなる一着。生地には撥水性を備えたタフタ素材を使用しており、特長となるハリ感がゆったりとしたシルエットを綺麗に出してくれます。

CCPといえばの特徴が、シンプルなデザインの中にもギミックを仕込んでいる点。フロントには、デザインアクセントにもなっているポケットが2つ。さらには、両脇にも配されています。

さらにさらに、前身頃の内側には、外側ポケットの袋布を利用したポケットが。これ、スタップボタンを締めることで、ベストのような見え方になります。もちろん機能的な意匠として用意されているのですが、「これを使ってどう着こなしてやろうか」というファッション的な構え方もさせてしまうのです。いやはや……CCP、恐るべし。これだから毎シーズン目が離せません。

マネキンに着させた様子。やはりベストとなっている部分が気になり「それどこの?」と言わざるを得ない。

ちなみにセレクトショップ『Lampa』では、Lサイズのみの取り扱い。ただ、大体の人がこのサイズで問題ないかと。実は先週、Lampaで行ったライブ配信で着用したのですが、筆者の体型(180cm/70kg)でもイマ風なゆったり感が得られました。気になる方は、お時間があれば動画も参照のこと(45:00前後)、下記より詳細をチェックしてみてください。

この手のジャケットは縦横無尽に活躍してくれます。筆者はあのライブ配信で着用して以来、気になって仕方ありません!

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