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編集部が選ぶ新定番?こだわりのある日本ブランドの今っぽいチノパン3選
カジュアルにはもちろん、ビジカジにも使える着回し易さで、何本持っていても困らないチノパン。ただ、どんなコーディネートにもハマるからこそ、良いものを探そうとすると定番ブランドに目が行きがちだったりします。そこで今回はスタイラーマグの新定番シリーズとして、編集部が新定番だと思う日本ブランドのチノパン(一部コットンパンツ)をご紹介していきます!
チノパン、綿パンの違いってなに?
チノパンとはチノクロス(厚手の綾織コットン地)で作られたパンツのこと。もともと軍服用生地のため、カーキやベージュという色が多くなっています。広義の意味で綿素材でカーキやベージュのパンツをチノパンと呼んでいることもありますが、厳密にはチノクロスで作られたものだけがチノパンということになっています。それでは、ここからはスタイラーマグが新定番として選んだ日本ブランドをどうぞ!
YAECA (ヤエカ)
日常に馴染むベーシックな服に定評がある『YAECA(ヤエカ)』のチノも新定番として推したいところです。普通にイメージするチノよりもゆったりした、ワイドテーパードのシルエットは大人らしさとリラックス感を両方演出してくれます。ビジカジよりもカジュアルで穿きたいチノパンだと思います。
STILL BY HAND (スティル バイ ハンド)
国内生産にこだわり、着ていく中で初めて気づくような、小さな工夫を盛り込んだ洋服作りをテーマとする『STILL BY HAND (スティル バイ ハンド)』のパンツ。画像のものはチノクロスではなく、平織りのキャンブリック素材なのですが、これがコットンなのに独特のシャリ感があって良い感じなんです。程よくゆとりのあるテーパードシルエットなので、カジュアル・ビジカジどちらも対応してくれるのが嬉しいところ。
AURALEE (オーラリー)
デビューからまだ3シーズン目ながら既にベテランの域?デイリーに着られる上質な服を提案する『Auralee (オーラリー)』のスラックスも新定番候補。こちらはフィンクスシャンブレーギャバジンで、厳密にはチノパンではないのですが、細すぎず、太すぎずなリラックスシルエットと綺麗な光沢感はまさに“Auralee流のチノパン”と呼べるのではないでしょうか?
新社会人にもオススメなチノパン
ビジカジや私服OKの会社に春から入社する人にとって、チノパンは必須のアイテムと言えるかもしれません。これらのアイテムは1.5〜3万前後と少々お高いですが、スーツと比べるとかなり安いと思うので、長く使える良いモノというのをこの機会に一本買ってみてはいかがでしょうか?