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意外と知らない?オーセンティックな海外ブランドのニットをご紹介します。
Tシャツ一枚に羽織りもの、なんてことがいよいよしんどくなり、冬の様相を呈してきました。薄いカットソーを重ね着せずとも一枚で保温性を確保でき、インナーも一枚で済ませられるニットが本格的に欲しくなってくる時期です。
しかし、この時期よく店頭に出ている海外のブランドを“オーセンティック”ということ以外知らないなんてこと意外と多くないですか?そこで今回は数あるブランドの中から4ブランドのニットをご紹介。作りの良いお得な老舗のニットを、カラフルにチョイスしたのでぜひお買い物の参考にしてみてくださいね。
・仏ブルゴーニュ地方のワークウェアブランド「VINCENT ET MIREILLE」
1950年代初頭、フランスはブルゴーニュ地方で創業された老舗ワークウェアブランド「VINCENT ET MIREILLE(ヴァンソン エ ミレイユ)」。伝統的なワークウェア、アウトドアウェア、料理人用ウェアといったプロ仕様の物から、フルラインナップのファッションアイテムウェアまで幅広く展開。メンズ・ウィメンズともに程よくワークテイストが盛り込まれつつも、とても上品なカジュアルなアイテムに仕上げています。
VINCENT ET MIREILLE / CREWNECK SWEATER ¥13,500(tax.in)
こちらのニットはシンプルなデザインで合わせやすく、まさに今のシーズン大変重宝するアイテム。シンプルと言えども畦編みによる見た目の表情がスタイリングの中で映える一つポイントですね。伸縮性もとても良く、軽い着心地で気兼ねなくルーティンで回せそう。シャツを合わせるのはもちろん、一枚で着てもすっきりとしていて◎。様々なスタイルにハマるニットとなっています。
・1929年に創業した老舗ニットブランド「HARLEY OF SCOTLAND」
1929年に創業、着心地の良さとあたたかさを追求したニット製品を作り出す老舗ニットブランド「HARLEY OF SCOTLAND(ハーレー オブ スコットランド)」。フェアアイルやノルディックなど、シンプルなクラシックデザインを得意としています。
HARLEY OF SCOTLAND / CREWNECK SWEATER ¥18,360(tax.in)
こちらは、ニットといったら、と誰もが彷彿するであろう定番のシェットランドニット。イギリスのシェットランド島に住む羊の毛を使った、伝統的で高品質なニットは、非常に軽くて暖かく、発色が良い事で有名です。特に同ブランドのものは、老舗の技術力を活かしたシームレスとなっているのが特徴。縫い目が無く全体を編みだけでつなげているのでノンストレスで伸縮性を妨げません。