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「エアコンから守るカーディガン」夏にさりげなく取り出す、羽織る、キマる。
夏の冷房は洒落者を生む。
季節の変わり目に重宝されるカーディガン。体温調整のミスで引き起こす風邪を予防してくれる有能アイテムですが、特にこの季節は男ならボディシートの次くらいにバッグに忍ばせておきたいアイテムです。
敵は季節の変わり目以上に頻発する各所での温度差、そう、冷房です。またそれがバッグからおもむろに取り出し、冷房から誰かを助けることができたら、それはもう、イケてるスマートなメンズでしょう。しかも季節に即して夏っぽくも悪目立ちすぎないカラーのものだったら洒落者です。
comm. arch. – ハイゲージコットンニットカーディガン Purl Side Up C/D SALE ¥13,608(tax.in)
こちらは洒落者へのステップアップを予感させる『comm.arch(コムアーチ)』のカーディガン。簡単にピンク・ブルー・グレーと形容できない淡い色味が最大の特徴となっていますが、「予算は~¥5,000ぐらい」という予算に見合わなくとも、やはり価格に見合ったクオリティーを有しているようで…。
「日本国内紡績の糸を厳選し、現存する貴重なニットデザイナーや職人の連携(communication)によりニットウェア(architecture)を製作しています。とにかく、素材、作り、プロセスにこだわり、全てが”Fully Fashioned”された、心地よく長く着られるニットウェアです。」
まずはブランドの説明。ブランド名の由来となった職人との連携が背景として示されます。「とにかく」にこだわりへの説得力を感じますね。
「アメリカのスーピマ綿、エジプトのギザ綿と並び、世界三大綿花と称され、高級シャツやベッドシーツにも使われる、中国西北部・新疆ウイグル自治区産の『新疆綿(しんきょうめん)』を100%使用し、紡績から編み立てまで、全ての生産工程を日本国内で行っています。肌寒い春先から、夏場の冷房対策まで、幅広く重宝するハイゲージ(14G)のカーディガンは、1枚は持っておきたい定番アイテムです。」by S.Hiroki(Eight Hundred Ships)
さりげなく使われている世界三大綿花を、さりげなく羽織る。THE・イケてます。大阪のお店なので、都内のイケてる男性はメッセージで気になる点をS.Hirokiさんにぜひ聞いてみてくださいね。
Text.スタイラー編集部