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この冬は素材感がキーワード!旬な素材、コーデュロイを用いたアウター3選。
トレンドといえばMA-1などの単体アイテムや、ワイドや細身と言ったシルエットが常でしたが、今年はどうにも違う模様。トレンドアイテムもシルエットも去年から大きく変わりがない分、素材使いで変化をつけたい欲求がちらほら上がってきているのでは?
そこで今回も、消費者のリアルな欲しいが見て取れるスタイラーのリプライから、コーデュロイを用いたアウター3つをご紹介。今シーズンの最注目素材なので、トレンド感も防寒性も手に入れたいならぜひご確認を。また、気になったアイテムがあったら各スタッフのコメントも見てみてくださいね。
スタイラーについて詳しくはこちらから。
泣く子も黙る名門ブランドと名店の別注オイルドコート
Barbour – バブアースリムフィットビデイル ¥52,920 (tax inc.)
SHIPS渋谷店の瀬谷さんが提案するのは、同SHIPSが『Barbour(バブアー)』に別注して制作したスリムフィットビデイル。英国王室も御用達の、男なら一度は袖を通すべき名作アウターです。
通常の同モデルはジップがゴールドですが、こちらはシルバーに別注したことでよりスタイリッシュな印象に。オイルコーティングの表情と、襟元に配されたコーデュロイがただただ渋い、やっぱり袖を通すべき一着です。
無骨な表情が男心をくすぐるショートコート
Hexico – ショートコートコーデュロイ ¥35,640 (tax inc.)
大阪のセレクトショップ Eight Hundred Ships の菅さんが提案するのは、『Hexico(ヘキシコ)』のショートコートコーデュロイ。最近はテロっとした表情のコーデュロイが多いですが、こちらはヴィンテージのような渋さを感じさせるので、流行り廃りに関係なく着ていけます。
パッカリングとコーデュロイが好相性で、独特の立体感がより一層ユーズド感を引き立ててくれます。着込むほどに育つ生地なので、夏以外はガンガン着て自分だけの一着に仕上げてみては?
寝袋ブランドのコートで安心と洒落っ気を羽織る
Snugpak – Batting Court ¥45,360 (tax inc.)
代々木上原のセレクトショップ LILY の加藤さんが提案するのは、『Snugpak(スナグパック)』のハーフコート。アウトドアで使用する寝袋ブランドとして、アメリカでスタートしたのがこちらのブランド。
長年の寝袋開発で生み出した機能素材の中綿を使用しているので薄手に見えますが、着ると暖かく、厳冬でも活躍してくれるコートです。また襟のコーデュロイの切り替えなど、クラシックなアメリカンアウトドアを感じるディテールワークもあり、デイリーユースにも◎。