NEWS
カッコイイ=被らない?スベらずにカッコイイ、被らないスニーカーをご紹介します。
カッコイイ=被らない
“靴というカテゴリーの中のスニーカーではなく、それから飛び出しスニーカーが確固たる地位を築いているのではないか”という新鮮な指摘久しく、街で見るスニーカーの多さがそのままファッション市場における強さの比喩になっている今日この頃。革靴と比べて見た目の違いが出しやすいのがその理由の一つでしょうか。
たしかにスニーカーに込めるアイデンティティの度合いは他のアイテムより大きい。顔の位置から最も遠い位置にあるので油断しがちだけど油断できない。その意味でオシャレは足元からと言われているのかどうかは分かりませんが、油断できないポジションでしっかりアイデンティティを示している人はカッコいいです。となると、少なくとも被らないスニーカーはそれ自体でカッコいいはず。
「絶対被らない夏らしいスニーカーを探しています!ホワイトベースが良いです!」というポストに提案されたEuphonica 取り扱いの『ZDA(ゼットディーエー)』はその一つでしょう。カッコよくなければ乗りたくない車や自転車と同じで、スニーカーもカッコよくなければ履きたくない。アイデンティティ丸出しですからね。同ブランドの“Marathon 2400FSL”は簡単にそれをクリアしています。そして機能も。
「今年復活を遂げたスロバキアのブランド”ZDA”のスニーカーは如何でしょうか。
ホワイトとベージュを基調としたアッパーに、紺色のライニング(内張り)、ブルーがアクセントとして効いたミッドソールが実に爽やかです。
靴自体も元来その名の通りランニング用に設計されており、弾むような独特の履き心地が楽しめます。」by Euphonica
その凄みは“謎ブランドの復刻”という点にもあります。詳しくはEuphonicaの井本さんのブログを参考に見てみてください。いやー、かっこいいです。足元に目がいく夏がそろそろ始まりますね。
Text.スタイラー編集部