ストックホルム発新鋭スニーカーブランド EYTYS（エイティーズ）に注目

スウェーデン、ストックホルム発の新鋭スニーカーブランド、EYTYS（エイティーズ）。まだデビューしてから4シーズン目にも関わらず、既にヨーロッパを中心に注目を集めており、国内でもドーバーストリートマーケットギンザなど感度の高いショップでセレクトがスタートしている。

EYTYSを手掛けるのは、80年代生まれのマックスとジョナサン。彼らが手掛けるスニーカーは、90年代のストリートカルチャーの要素を感じさせつつも、印象的な厚底のラバーソール、踵のフィンガーループ以外はあくまでミニマムなデザインにとどめている。

快適性を高めるコルクのインソールや、かかと部分を補強するための厚手のキャンバスの採用など機能面にもフォーカスし、デザインだけでなく、1つのプロダクトとして完成しているのが人気の集めている理由だろう。

ラインナップは、ローカットモデルのMOTHER、ミドルカットモデルのODYSSEYの2モデル。各モデルにキャンバス、スエード、レザーの3タイプが用意され、更にカラー展開もあるのでバリエーションは豊富。また、ソールとアッパーに合わせて2色のシューレースも用意されている。

価格は¥19,000〜と普通のスニーカーと比べると少々割高だが、その履き心地とデザインにはきっと納得するはず。シンプルだけど、普通とは違ったスニーカーを探している人はぜひ一度、EYTYSを試してほしい。

彼らのインスピレーションソースはTumblrで見ることが出来るので、気になる人はチェック！