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ずっと撫でていたくなる肌触り。見た目も身体も暖まるフリース・ボアのトップスをまとめてみました。
秋冬コートのインナーと言えば、昨年はインナーダウンの人気が凄まじかったですよね。ただ「今年も続くの?」と聞かれると、正直微妙なところがあります。
そこで今回は、今年コートのインナーとして注目したいフリース・ボア素材のトップスをご紹介。見た目も身体も暖かくなる素材感は、昨今ミニマルなトレンドが続いていたこともあり新鮮です。アウトドア以外のブランドも揃っているので、ぜひご覧ください。
現代の正統派ボアブルゾン
FilMelange – BAX ¥54,000 (tax inc.)
ÉDIFICE TOKYO店の大橋さんが提案するのは、『FilMelange(フィルメランジェ)』のBAX。「混色の(Melange)の糸(Fil)」という意味を持つ造語であるFilMelangeは2007年にスタートした日本のブランド。ブランド名に糸を冠しているだけあり、こだわりの素材が生む肌触りはどれもうっとりするほど。
こちらのブルゾンも例に漏れず、メリノウールを混紡したウール100%の素材使い。保温性、吸湿性というアウターとしての機能性は現代の最高品質にしつつも、古き良きアウトドアスタイルを彷彿させるデザインで、リラックスして着られる汎用性の高い一着。ぜひ実物に見て触れて、その肌触りにうっとりしてほしいです。
秋冬のどんなシーンでも活躍してくれるリバーシブルパーカー
THOUSAND MILE – POLARTEC/PERTEX REVERSIBLE PARKA ¥28,080 (tax inc.)
三軒茶屋の名店 SEPTISの小山さんが提案するのは、『THOUSAND MILE(サウザンドマイル)』のPOLARTEC/PERTEX REVERSIBLE PARKA。デイリーウェアを提案するアメリカのアウトドアブランドが作るアイテムということで、機能性は言わずもがな。
言わずもがなでも説明したくなるほどの作りこみで、高機能素材であるPOLAR TEC FLEECEを使用した生地は、滑らかで上質な肌触りと、立体的なルックスが魅力。裏面のPERTEXナイロンは撥水性が高く、雨にも雪にも対応してくれるので、タウンユースからアウトドアシーンまでカバーしてくれます。程よいふくらみを帯びたボリュームシルエットは、ワイドパンツとも相性が良く、昨今継続してトレンドの90’Sスタイルにも相性抜群。
彼にも彼女にも着てほしいモッズコート?
&FUN – ME/HER MODS COAT ¥40,100 (tax inc.)
神戸のセレクトショップ wienの高田さんが提案するのは、『&FUN(アンドファン)』のME/HER MODS COAT。素材感も然ることながら、リバーシブルにユニセックスで着用できるという珍しいデザインのモッズコートです。
表面は最高品質の高密度なナイロン素材を使用し、光沢の出る加工を施すことで高級感のある仕上がりに。裏面にはポリエステルマイクロ糸を使用したボア素材と、表と裏で全く異なる質感なので、きっとスタイリングの幅を広げてくれます。
アメカジでももこもこしたい人にオススメなジャケット
BEAR RIDGE – Fleece Jacket ¥17,064(tax inc.)
代々木上原のセレクトショップ LILYの加藤さんが提案するのは、『BEAR RIDGE(ベアリッジ)』のFleece Jacket。Made in USAらしい、オーセンティックなシルエットが魅力的な一着です。
ジップを首まで開ければ画像のような襟元になるので、いわゆるボアブルゾンのような着用もできます。色味やテキスタイルも古き良きアメカジ感があるので、ここは王道のデニムを合わせていきたいところ。
存在感抜群のミラクルなカーディガン
VOO – MIRACLE FUR SNAP CARDIGAN ¥22,680 (tax inc.)
祐天寺のセレクトショップ ANALOGICの渡邊さんが提案するのは、『VOO(ヴォー)』のMIRACLE FUR SNAP CARDIGAN。名は体を表すとはよく言ったもので、名前の通りミラクルなビジュアルのカーディガンです。
上質で肌触りの良いファー素材を使用した、スナップ仕様のカーディガンは、保温性に優れ、尚かつノーカラー仕様なのでインナーを選ばないのも◎。一点突破型のスタイリングならこのアイテムにお任せですね。
いかがでしたか?気になるアイテムがあった方はぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね。
Text.スタイラー編集部