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毎年、冬が近づくと欲しくなる。ダッフルコートの代名詞「Gloverall」の920をご紹介。

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Gloverall – 920/C ¥64,800(tax.in)

先日の「FRANK LEDER」に引き続き、今宵もダッフルコートをご紹介していきます。今回はダッフルコートの代名詞である由緒ある英国ブランド「Gloverall(グローバーオール)」をピックアップ。

代名詞というだけあって同ブランドのダッフルコートには様々な型がありますが、今回ピックアップしたのは、ナイロン混のウールメルトンを採用した〈920〉。しっかりとした厚みがありながらも、伸縮性もあり軽いのがウリの型です。日本人の体型にフィットするよう作られているので、ジャケットの上からでもいい塩梅の着心地を実現してくれます。

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もともとダッフルコートは北欧の漁師が作業着として着ていたもの。そのため、手袋をしながら作業することを強いられる漁師のために合理的な作りになっています。例えば、大きめに設定されたパッチポケット、ボタン掛けをしやすくするためのトグルもまたその一つ。

そして、その漁師の作業着をオーセンティックなコートへとアップデートしたのがこのグローバーオール。高級注文服テーラーとして営んでいたモリス・ファミリーによって設立されたブランド故に、トグルには水牛を、ループには牛のレザーを使うなど、同ブランドのダッフルコートには洗練された高級感が漂います。

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もちろん素材だけではなく、英国職人の技術も細部にしっかりと見ることができます。

英国の職人が丁寧に作りこみ、最高の素材を使い、妥協を許さないことで生まれたグローバーオールのダッフルコート。クオリティだけじゃなく伝統も感じさせてくれる逸品なので、気になった方はぜひROLまで足を運んでみてくださいね。

ROL
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-26-1 JK吉祥寺ビル105
TEL.0422-20-4555 OPEN.12:00 – 21:00(定休日.火曜日)
Blog / Facebook / Twitter / STYLER

Text.Shunsuke Mizoguchi

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