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その悠然とした佇まいに袖を通してみたくなる、HANSENのフーデッドウィンドブレーカー。
先日取材で訪れた横浜・仲町台の洋品店 Euphonica。取材の合間に、スタイラー上で提案されていて、気になっていた『HANSEN(ハンセン)』のフーデッドコートを図々しいながら試着させていただきました。
羽織って感じるのは、想像以上の軽さと着心地。「ミリタリーから着想を得た」と、聞かされていた分、そのギャップに至極驚嘆。クタリとした表情や夜闇に溶け込みそうなカラーリングが魅惑的で、ディティールもさながら、非の打ちどころのない一着です。
インナーに変化を加えることで、冬春はおろか、この真冬の寒さが思いやられる現在の気温に順応してくれるはず。移りゆくトレンドに流されない一本芯の通ったコートは、現在のトレンドとは一線を画し、人と被りたくない、頭一つ抜けたスタイリングをしたいという方にオススメです。
僕から言えるのはこのぐらいしかなく、詳しくは店主である、井本さんのブログを是非。ただ、絶対に画面上や文字では伝えきれないものがあるので、気になった方はぜひ実店舗に赴き、ご試着を。
Text.Syun Saito