重ね着出来ない分、何かとシンプルになりがちな夏のコーディネート。さらに白Tなど無地のアイテムがトレンドということもあり、例年以上にシンプルな装いが目につく今夏に少し物足りなさを感じてる方もいるのでは？

そこで今回はコーディネートの幅を広げてくれる小物の中でも、特に目につくハットをまとめてみました。どれも被れば雰囲気の出るものばかりなので、お手持ちの服との合わせ方も考えながらぜひご覧ください！

迷彩柄がさらにトレンド感を上げてくれるデッドストックのブッシュハット

DEADSTOCK FRENCH ARMY – ¥3,996 (tax inc.)

SEPTISの小山さんが提案するのは、DEADSTOCK FRENCH ARMYのハット。ミリタリーがトレンドの今季は特に魅力に映るアイテム、さてその特徴とは？

「デッドストックのサープラスのハットもかえって新鮮ではないでしょうか？当店では、フランス軍で使用されていたブッシュハットの未使用品を入荷。原点ともいえるようなモノづくりや、どこか異国感のある雰囲気が魅力のアイテムです。フランス製でありながら、コストパフォーマンスに優れているのもこういったアイテムならでは。90年代～00年頃と比較的近年に生産されたアイテムながら打ち込みのいいコットンヘリンボーン地は、現代のプロダクトには少ない素材感と言えるかと思います。」

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生地も仕様もこだわったバケットハット

RACAL – パッカブルバケットハット ¥9,504 (tax inc.)

Synapse natifのフジイさんが提案するのは、『RACAL（ラカル）』のパッカブルバケットハット。機能性も兼ね備えたハットの特徴とは？

「表地はナイロン100％、裏地はコットン97％、ポリウレタン3％を使用。2.5レイヤーの撥水加工が施されたややツヤのある生地なので、多少の雨や水にも対応します。リバーシブル仕様でコーディネートの幅も広げてくれるのが◎。天部分のZIPを開けて、その中に収納出来るパッカブル仕様です。」

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ブランドのアイコンでもある発色の綺麗なロングブリムハット

Études – SESAM HAT  ¥36,720 (tax inc.)

アンルート銀座店の川崎さんが提案するのは、『Études（エチュード）』のSESAM HAT。他では見ないほど美しい発色が魅力的なハットの特徴とは？

「Étudesはモードとカルチャーを融合したコレクションが賞賛されている、2012年に誕生したパリのブランドです。こちらはブランドのアイコンとも呼べる独特のシルエットが特徴のロングブリムハット。額が接する内側にはレザーを使用するなど、デザイン・作り共にこだわったアイテムです。」

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独特のシルエットが雰囲気抜群なフェルトハット

SUBLiME – Wool Felt Hat ¥5,119 (tax inc.)

LINKSの酒井さんが提案するのは、『SUBLiME（サブライム）』のWool Felt Hat。周りと差がつくこと間違いなしなハットの特徴とは？

「程よく厚みのある柔らかなウールフェルト素材を使用したハットはいかがでしょうか。ブランドオリジナルの筒が付属されています。形状記憶のため旅先はもちろん、普段使いでの持ち運びや保管と、コンパクトに収納出来、シルエットも相まって服装のアクセントになってくれます。」

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畳んでも折りたたんでもイケる、便利なブリムハット

COMESANDGOES – TRAVELLER HAT ¥18,900 (tax inc.)

アQが提案するのは、『COMESANDGOES（カムズアンドゴーズ）』のTRAVELLER HAT。カジュアルになりがちな夏のコーデに大人っぽさを足してくれるハットとは？

「ベーシックな中折れ帽で、やや大き目のブリムが特徴的なハットです。ポルトガル製のラビットフェルトを使用し、上品な質感に仕上がっています。最大の特徴としては生地に形状記憶撥水加工を施してあるので、畳む・丸めての持ち運びが可能。普段使いには勿論、旅行などに便利なアイテムです。ネイビーの他に、グレー、サンドベージュの取扱いも御座います。」

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ヴァンズとイーリーによるリバーシブルのバケットハット

ELEY KISHIMOTO×VANS – MONITOR BUCKET HAT ¥5,400 (tax inc.)

LICIEの鶴田さんが提案するのは、『ELEY KISHIMOTO × VANS（イーリーキシモト × ヴァンズ）』のMONITOR BUCKET HAT。

「リバーシブルで使えるELEY KISHIMOTOのBUCKET HATはいかがでしょうか？VANSとのコラボでELEY KISHIMOTOの定番テキスタイル FLASH柄をプリントしたインパクトのあるハットです。リバーシブルで使用でき、裏面はシンプルにブラック一色になりますのでコーディネートに合わせて使用して頂けます。折りたたんでコンパクトにできるところや、cotton100%になるのでオールシーズンで使えるところもオススメです。」

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サンフランシスコの工場で手作業で作られているパナマハット

San Francisco HAT – BOWRAY PANAMA ¥18,144 (tax inc.)

LILYのkatoさんが提案するのは、『San Francisco HAT（サンフランシスコハット）』のBOWRAY PANAMA。サンフランシスコの工場で手作業で作られているパナマハットとは…？

「今もサンフランシスコのファクトリーでハンドメイドで生産されているBOWRAY PANAMA HATです。ツバが浅めに出来ているため、今年トレンドとして出始めてきた開襟シャツとのコーディネートにオススメです。長く使っていただけるアイテムです。」

katoさんへのメッセージはこちらから。

いかがでしたか？ハット一つでコーディネートの完成度はがらりと変わるので、気になる方はぜひ詳細からメッセージを送ってみてくださいね！

Text.スタイラー編集部