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昨年に日本初上陸した、H&MグループのCOS(コス)に注目
2007年にスタートし、昨年11月に待望の日本初上陸を果たしたH&Mグループ傘下の「COS(コス)」。
H&M傘下ブランドの中で& Other Storiesと並ぶ、ハイブランドに位置するブランドです。良質な素材でタイムレス、クラシックなスタイルのアイテムをコストパフォーマンスに優れた価格帯で展開する同ブランドは、デザイナーズブランドとファストファッションの間を埋める存在として人気を集めています。
COSはミニマムなデザインが特徴的なブランドです。ヨーロッパ的なデザインでありながら余計な装飾を省いたシンプルな服は、着る人こそ選びますが日本の美意識とも相性が良く、国内のベーシックをコンセプトにしているブランドとは違った魅力があります。
また、コンテンポラリーブランドを謳っていることもあり、通常のファストファッションブランドより価格・品質ともに高いのも特徴かと思います。価格は国内のセレクトショップオリジナル(シャツ、パンツ1万〜1.5万、アウター1.5〜3万、コート3万〜)に近く、品質もそれに近いです。ちなみに、価格は内外価格差なしというのが嬉しいところ。
国内ではまだ青山に1店舗しかないのですが、デザイン・クオリティともに高く、“このデザインでこの価格”の服は日本には少ないので、是非ミニマムな服が好きな人は店舗に行ってみてください!
Text.スタイラー編集部