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実は今買うべきアウター?ネクストトレンドの呼び声高い、フーデッドコートをまとめてみました。
チェスター、モッズ、MA-1と、毎シーズントレンドが移ろうアウター市場。そんな中、ネクストトレンドとして編集部が注目しているアイテムがフーデッドコート。ここ数年で展開しているブランドもショップも増えてきている印象なので、来年あたりくるんじゃないかと踏んでいます。
そこで今回は、各ショップの提案から編集部が選んだオススメの5着をご紹介。アウターはそろそろ…という気分の方でも、今買っておけば来月はもちろん、来年の秋冬スタートから主役級の活躍をしてくれるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
ミリタリーベースながらもモダンな印象に仕上がったフーデッドウィンドーブレーカー
【SALE】HANSEN – Hooded Windbreaker ¥48,438 (tax inc.)
学芸大のセレクトショップ LINKSの酒井さんが提案してくれたのは、『HANSEN(ハンセン)』のフーデッドウィンドブレイカー。スイス軍のアノラックパーカーをベースにしながらも、上質なコットンをピーチ起毛させた生地を使っているので、上品かつモダンな表情に仕上がっています。ラフに羽織ってもいいし、ボタンを閉めても様になるのが◎。
大味かと思いきやミニマルにまとまっているフーデッドコート
【SALE】 ALLEGE – HOODED COAT ¥49,248 (tax inc.)
大阪のセレクトショップ WUNDERの佐藤さんが提案してくれたのは、『ALLEGE(アレッジ)』のフーデッドコート。この手のガバッと羽織るものって、ただ大きいだけのものが多かったりするのですが、こちらはさすがALLEGEといった印象。都会的に洗練されています。製品染め加工が生む高級感の漂う肉厚なウールの表情や、身体に作用するシルエット作り、こだわりあるポケットの仕立てなど、どれを取っても一級品。
機能性・ファッション性ともに文句なしなトグルコート
【SALE】Hackney Union Workhouse – Fisherman Toggle Coat Short ¥32,400 (tax inc.)
高円寺のセレクトショップ Lampaの遠山さんが提案してくれたのは、『Hackney Union Workhouse(ハックニーユニオンワークハウス)』のフィッシャーマンコート。オールドイングリッシュを意識しながらも、現代らしい服作りに惹かれる人の多い同ブランドからの一着。上質なイングランド製のメルトンウールに、ウッド素材のトグルに麻紐、ポケットはオイルドコットンと、オーセンティックな素材使いが光ります。それでいて、もともと漁師が着ていたモデルということで、防寒性も抜かりなし。
ビジネス使いも対応する、計算され尽くしたフーデッドコート
&FUN – LONG COAT – ¥108,000 (tax inc.)
神戸のセレクトショップ wienの高田さんが提案してくれたのは、『&FUN(アンドファン)』のロングコート。特徴的なネックデザインにまず目を引かれますが、注目ポイントは他にもたくさん。綺麗なシルエットになるよう立体的な後ろ身頃の仕立てや、シンサレートを使用した着脱式のライナー、ビジネスシーンでも着られる落ち着いた色味など、夏以外の一生を共にできるコートです。
アンニュイなルックスと最高な肌触りがたまらないフーデッドコート
EEL – オリオンコート ¥59,184 (tax inc.)
仲町台の洋品店 Euphonicaの井本さんが提案してくれたのは、『EEL(イール)』のオリオンコート。まずもって冬(もしくはビール)を連想させてくれるネーミングが素敵ですが、見た目から中身まで全部素敵な一着です。ウール・カシミア混紡のうっとりするような肌触りは、アウターであっても素肌に着たいと思うほど。ラグランスリーブの優しい表情や袖ボタンの仕様、袖通しの良い裏地のキュブラまで、全部愛でたくなります。
気になるフーデッドコートがあった方はぜひ担当スタッフに質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね!
Text.ライターA