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フルーツのポケT、カモ柄の軍パン…アンダー1万で買える“今ほしい”アイテム5選
パックT、ヘビーウェイトTシャツ、ワークパンツなどなど……いつも夏といえば真っ先に思い浮かぶのがアメリカの服です。今回は旧き良きアメリカンカジュアルウェアを中心にセレクトするHUNKY DORYから、今欲しいアイテムたちをピックアップ!
80’s フルーツオブザルームのパックT

今や群雄割拠のパックT市場ですが、人とかぶりにくいものを選びたいならデッドストックも選択肢に入れておきましょう。最近お店に入荷したばかりという〈フルーツオブザルーム〉のパックTは、80年代にアメリカ軍へ納入していた民生品のデッドストック!
カラーはミリタリー仕様のコヨーテブラウンで、袖や裾はヴィンテージTでよく見られる「天地引き(1本の点線状の縫製)」を採用しているのもポイントです。これまた嬉しいアメリカ製ですが、アンダーウェア用として作られているためボディは薄手です。サイズもMオンリーなので、シャツのインナーとして使うのがオススメ。
デザートナイトカモのパンツ

デジカモの元祖といわれる、アメリカ軍のデザートナイトカモフラージュトラウザーズ。その名の通り、砂漠での夜間時に暗視装置から身を隠すために着用するために開発されたオーバーパンツです(実戦ではあまり効果は得られなかったそうですが……)。
デザインは格子状パターンのワントーンカラーで一般的な迷彩よりもシンプル。また着脱しやすいよう全てマジックテープになっていて、ポケットはバックポケット以外はすべて貫通式。夏場は下にナイロンショーツ、秋冬はスウェットパンツなどの上から穿くと使いやすいです。デザイン的にもプライス的にもハードルが低いカモ柄パンツ、これは買いではないでしょうか。
キャンバーのポケT

現代でもMADE IN USAを貫く、ペンシルベニア州のカットソーブランド〈キャンバー〉。ブランドを代表する「マックスウェイト」と呼ばれるTシャツは、ドライタッチなアメリカ綿100%を高密度に編み立てた8オンスのヘビーウェイトボディーを採用。
伸びや縮みが出にくく、洗濯するうちにギュッと目が詰まりガシッと風合いへと変化していくのも魅力。1シーズンと言わず数年持つことを考えると、コスパもかなり良いTシャツです(筆者は3年ほど使ってます)。
レッドキャップのワークパンツ

〈ディッキーズ〉や〈カーハート〉と並ぶ、大手アメリカンワークウェアブランドのひとつ〈レッドキャップ〉。ブランドを代表するワークパンツ「PT20」は、ポリエステル65%、コットン35%の黄金比で作られた“ザ・アメリカ”のワークパンツ。
耐久性はもちろん、シワや汚れに強く、速乾性も◎。また、色褪せしにくく吸湿性に優れたTouchtex™テクノロジーを採用しているため、夏場のボトムスにも最適です。シルエットは874と比べるとゆったりとしていて、生地はやや軽め。ワークパンツは好きだけど、874はちょっと違うんだよな〜という人はぜひお試しあれ。
レイルロードのゆるソックス

アメカジ好きにはお馴染みのソックスメーカー〈レイルロード・ソック〉。一般的には3パックや6パックのソックスが有名ですが、最近じわじわ人気が出ているのが糖尿病患者向けに作られた「ヘルストラック」です。
特徴はリブの締め付けをゆるめてざっくりと編み立てているところ。着用時のストレスが一切なく、足裏は総パイル地で肌あたりが良く、汗もしっかりと吸収してくれます。“ルーズソックス”のようなイメージでリブ部分は少しためて履くのがおすすめ。