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まずはこの一本?最初の一本におすすめのインディアンジュエリーまとめてみた

気になるけど、高くてなかなか手が出せないインディアンジュエリー。有名アーティストの作品は一つで、20〜30万することもザラだ。重ねづけするとなると、そちらだけにお金を使うことになり、洋服がおろそかでチグハグなコーディネートにもなりかねない…。

革靴もそうだが、最初の一足は手の出しやすい値段のもので手入れや履き方などの扱いに慣れ、徐々に高級なものにシフトしていきたい。そこで今回は、STYLERでテイアンされた1〜3万円前後で購入できるインディアンジュエリーをご紹介する。読者の今後のインディアンジュエリーライフへの架け橋になればと思う。

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STERLING SILVER 上 : ¥7,344 (tax inc.)  中 : ¥8,424 (tax inc.) 下 : ¥6,264 (tax inc.)

regattaからのテイアンは、スターリングシルバーのバングル。いわゆるアーティストものといわれるインディアンジュエリーとは違うが、雰囲気は負けず劣らずなアイテムだ。手首の露出が多くなるこの季節はもちろん、秋以降もシャツを捲ってさりげないアクセントになる。

2、3本まとめてつけたり、ほかの素材のバングルと組み合わせてつけることを、シンプルだからこそオススメしたい。

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[Milok] STERLING BANGLE ¥34,560 (tax inc.)

[Milok]からのテイアンは、丸革をシルバープレートへ埋め込んだデザインのバングル。最小限のデザインと相反する要素を1つのバングルに織り交ぜることで、ソリッドな印象と天然素材となる革の着用した時の滑らかな肌ごこちが体感できる。

またこちらは、アノニマスを基本理念としており、ブランドの志向以上に着用者の個性をそっと前へ引き出してくれる一捻りある飾らない個性を演出してくれるのも◎。欧米では代々継承される一家の家宝として、家紋やイニシャル入りのカトラリー製品となっている。

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Tom hawk 2Line Bracelet Oval ¥13,824 (tax inc.)

UNCLE SAMからのテイアンは、『TOM HAWK (トムホーク)』のバングル。ナバホ族のベテランアーティストである彼の作品は、直線を使ったデザインが特徴的ですぐにそれとわかるほどだ。

シンプルな2本のラインのみで構築されたデザインは、存在感、高級感があり、長く飽きずに手首に付けていたくなる。シルバーとブラックのコントラストが、インディアンジュエリーながらどこかモードの雰囲気も漂わせているので、洋服もジャンルレスなコーディネートで楽しみたい。

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Unknown Native Jewelry Bangle 15ss34 ¥10,584 (tax inc.)

ID DAILY WEARからのテイアンは、スタンプワークが特徴的なバングル。正確な年代は不明だが1980~90年代に製造され、恐らく若手の作家が手がけたであろう作品だ。

インディアンジュエリーの中でもナバホ族の作品によく見られるスタンプワークは、近くで見たときと遠くから見たときの雰囲気が異なり、そこが手元のアクセントになる。さらっと1本で付けても、重ね付けしてもいいバングルなので、夏のお供にいかがだろうか。


各アーティストの作品を端から端まで見るとなると際限がなく、どれが欲しいのかわからなくなってくるものだ。まずは、一目みて直感で「いいな」と思ったのならそれを買ってみよう。アクセサリーなのできっと数年後も手元にある存在になるはずだ。各ショップからのテイアンはこちらのイライを元に作成しているので、ぜひご参考に!

Text.Shunsuke Mizoguchi

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