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ジーンズ一辺倒なあなたに。着回しの効く細身パンツで心機一転の巻。
Post: “予算2万円以内で細身のパンツを探しています。今までジーンズしか持っていないため着まわしのきくパンツだといいです。”
USA生まれ作業着育ちのジーンズは、どんなトップスでも許容してくれる汎用性の高さは随一。逆に言えば、良い意味でも悪い意味でもアメカジ色が色濃く出てしまうアイテムで他のテイストを楽しむのは少々難儀。
そこで今回も上記Postをもとに、シーンズと同じく高い汎用性を誇る“着回しの効く細身パンツ”をご紹介。これを機に、今まで手付かずだったパンツに手を出してみては。では、ご覧ください。
正統派でスタンダードに決まる一本
GROUPIE – STANDARD PANTS ¥19,440
代々木上原のセレクトショップ sunday peopleが提案するのは、『GROUPIE(グルーピー)』のスタンダードパンツ。スケーター仕様に作られたこちらの一本は、デニム愛好家の方でも遜色なくシフトチェンジできるパンツです。癖のないベーシックのデザインで着まわしの高さを示すストレートシルエットは、タンスから自然と取り出すことが多くなること間違いなし。グレーのパーカーをトップスに着るだけで、十分にファッションの体裁を保てそうですね。
捻りもあって使いやすいスラックス
VOAAOV – ラップテーパードパンツ ¥15,984 (tax inc.)
名古屋 OVIE STUDIOの吉田さんが提案するのは、『VOAAOV(ヴォアーブ)』のラップテーパードパンツ。特徴的なアシンメトリーのデザインは、フロントとサイドの2箇所で留められる2way仕様。シルエットは裾に向かってグッとかかったテーパードで使いやすさも十分。汎用性があり、表情の違いも楽しめる、一石二鳥を可能にしたグッドデザインな一本です。
リメイクにより、グレードアップした一本
TALKING ABOUT THE ABSTRACTION – Re-make Work Pants ¥12,926 (tax inc.)
代々木上原 LILYの加藤さんが提案するのは、『TALKING ABOUT THE ABSTRACTION(トーキングアバウトジアブストラクション)』のリメイクワークパンツ。ダボっとしたシルエットの古着のディッキーズを、スーツのような使いやすいラインにリメイクした一本。バックポケットにはディッキーズのロゴが残っているので、両面のテイストをいつでも楽しめるパンツとなっています。個人的には変わり種のスニーカーとの合わせがNICEかなと。
いかがでしたか?気になるパンツがあった方は、ぜひ担当スタッフの方に質問してみたり、試着の予約をするなど気軽にコミュニケーションをとってみてくださいね。
Text.インターンS