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このコートを買え!#スタイラー編集部がオススメする今週のこれ買いアイテム
スタイラー編集部がオススメする#今週のこれ買いでは、毎週一つのカテゴリーに絞ってアイテムをご紹介していきます!今週のテーマはズバリ「コート」。冬の寒さも厳しく、そろそろコートなしでは外出できなくなってきました。
今年の冬に限っては暑すぎる…なんてことはきっとないはず。普段からユーザーに提案してくれているショップスタッフさんには忙しい週末はお休みいただいて、編集部から今欲しいコートを提案します。では、今週も#これ買いをどうぞ。
sofar – Mouton Hood Coat
sofar – Mouton Hood Coat ¥270,000 (tax inc.)
編集長Y:このコート、めちゃくちゃかっこよくないですか?ムートンのアウターは男らしくなりすぎて苦手だったりするのですが、こちらはシルエットやディティールがもう絶妙。オーバーサイズなので、あらゆる服の上から着てやりたいですね。
インターンA:マスに出回ってるのって基本的にフェイクムートンなので、本物のムートンの素晴らしさをもっと知ってほしいです。あらゆる服の上から着て喧伝してくださいませ。
ライターS:「いつ着ていいか分からない」というのが永遠の課題であるムートン。でも裏を返せばいつ着てもいいんです。つまり気に入ったものがあれば買いです。半永久的にいつ着てもいいモノになる(はずです)。
インターンS:ムートンと聞くと、極寒地で着用するもののイメージが強いのはきっと僕だけ..ですね。日本で着てる人、未だ見たことないので、新鮮でいいですね。
S.E.H KELLY – BRITISH RIPSTOP VENTILE TRENCH COAT
S.E.H KELLY – BRITISH RIPSTOP VENTILE TRENCH COAT ¥203,040 (tax inc.)
インターンA:春から社会人ということもあり、せっかく買うなら今年以降も着れるものが欲しい。となると生地も仕立ても一級品なこのトレンチにムラムラきちゃいました。早くこれが似合うぐらいダンディになりたい…。
編集長Y:王道のトレンチ、きましたね。価格もさすが…ですが、買っても絶対後悔しない逸品の類だと思います。買う前にこれを着こなせるような渋い大人にならないと、とも思いますが、どうしても気になるなら形から入るのもアリでは?
ライターS:今回のこれ買い、みなさんお値段がぶっ飛んでませんか?それはさておき、ポケットとベルトの部分が面白い。今年はウエストマークでシルエットに遊びを加えてください。
インターンS:本当に良いものは値段も張るということ、でも費用対効果は高い。社会人最初の一着をケリーにしてしまったら、他のブランドでは満足いかなくなってしまうのではないかと、懸念。
DEAD STOCK – MONSTER PARKA
MILITAR DEAD STOCK / PCU LEVEL7 JACKET TYPE2 ¥45,360(tax inc.)
ライターS:「昨年あたりから都内のヴィンテージショップ等を中心に探し回っているヒトが増えて」いる通称“モンスターパーカー”。隣にいる小山さん然り、実際にこれを前にして30分間圧倒されたアウターです。希少なXSサイズ、というよりこのサイズ以上はまず着れたもんじゃありません。実際に着れるうちに三茶に行ってみては。わさびをつけて食べる串が最高にうまい“とり石”も個人的にオススメです。
編集長Y:今年のアウターも出尽くした…?なんてときに出現した、モンスターパーカー。 レベル7、最終防寒アウターということで、間違いなくどんな寒さにも立ち向かえます。恐らく、すぐに売り切れるので、気になったら今日行っちゃいましょう。
インターンA:アウター選びで防寒性をとるか、見た目をとるか、なんて野暮なことは言わせないのがモンスターパーカーの凄み。どっちもとりましょう。あと居酒屋選びで安さを取るか、美味しさをとるかで悩んでるなら、とり石行きましょう。
インターンS:このいかついシルエット、防寒性、そしてデッドストック。今日もミリタリーを着用している僕は、もうすでに魅入られています。
Elephant Blanc – Wool Gown Coat
Elephant Blanc – Wool Gown Coat ¥69,120 (tax inc.)
インターンS:この季節感漂うウールガウンコート。薄らと入っているストライプが渋さを中和させていて、ヤング層も手を付けやすいかと。付属のベルトは前で縛るとより雰囲気が出てよし。先々週も付属のベルトについて言ってたような…
インターンA:ミニマル・クリーンなアイテムばかり見てきたからか、このぐらいの渋さが新鮮に見えてくるし、むしろ今の気分な気も。そしてルックの合わせがかっこよすぎ。
編集長Y:これは渋い。しかし、今回コートと幅広いテーマにしたせいで、マジで並びがすごいことになってますね。誰も合わせに行かないところが、うちらしい…。
ライターS:最初はパッチワークされた?デニムに目がいってしまったけど、それは裏返せば同じ柄物でも成立されるコートがすごいわけで。つまり他のコーディネートでも活躍すること間違い無しであることを意味するわけで。全身のアイテムが欲しくなるってそうそうないと思います。あっぱれです。
Text.スタイラー編集部