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「うそだろ。いや本気です。」30代男性が揃えておくべきワードローブとは?
「30代前半のサラリーマンが揃えておくべき、私服ワードローブを教えてください。ミニマリストほどではないけど、合理的な服の数だといい。」
「この洋服は何年着るのか?」「今シーズンだけで着なくなってしまうのではないか?」洋服を買うときに頭をよぎってしまうこの言葉。せっかく買うならクローゼットの肥やしになる洋服ではなく、漏れなく活躍の機会がある洋服が欲しいですよね。
ともすればそれと対照にあるかのようなトレンドアイテムはそれに属さないわけですが、一概にそうとも言えないのがファッション(?)の面白いところ。数年前にトレンドの波に乗って買ったアイテムが今でも最前線で活躍しているなんてこともあるわけです。いずれにしても時間の経過がアイテムの本当の素性を浮かび上がらせてくれるような気がします。
となると、長い時間が経ってもなお残っているブランド・アイテムというのは、30代前半のサラリーマンが揃えておくべき、私服ワードローブ。合理的な服になるわけです。さらにEuphonicaで取り扱いの今季どの雑誌でも見かけるポロシャツの代名詞『LACOSTE(ラコステ)』の“L1212”は今の気分にもマッチした至れり尽くせりなアイテムです。
「うそだろ。とお思いになるかもしれませんが、本気です。
店頭でも紫のポロシャツを提案するとたいてい最初は躊躇されます笑。
試着されると皆さまご納得いただけるのですが、実は紫はトップスに限ればひじょうに使いやすい色でして、ネイビー、黒、グレー、ベージュ、オリーブドラブ…これらのボトムスで一般的な色目すべてによく合います。さてポロシャツ、やはりその汎用性の高さは侮れません。
ポロシャツもいろいろありますが、ラコステ、それも最もベーシックなモデルこそが基本です。とにかく癖がないのが最大の強みと云えます。
もしお持ちでなければ是非ご検討ください。
紫以外にも白、黒をはじめ各色ご用意しております。」by Euphonica 井本
それでは来年もまた着るのか…?否。その時にならないと分からないのが“今の気分”と呼ばれるところの面白さです。
Euphonica
横浜・仲町台にあった服を仲町台に住む人たちに提案したいという思いから、「町の洋品店」を心がけているセレクトショップ。ベーシックながら独特の視点のセレクトが魅力的。店主・井本さんの好奇心を唆られるお話もまた一つの魅力で、気づいたら2時間が過ぎていたということが度々起こる。
横浜市都筑区仲町台1-33-19ピアッツァ仲町台ノバA
TEL.045-532-8460 OPEN.12:00-20:00(定休日.水)
Text.Shunsuke Mizoguchi