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ナンガ、ワイルドシングス…etc. 12月の駆け込みアウター5選
冬アウター、まだ間に合います
12月も半ばを過ぎましたが、冬のアウターはお決まりでしょうか?各ショップの店頭に出向いてみると、まだまだ悩んでいるお客さんは多いようです。そこで今回は高円寺のセレクトショップLampaにあるアウターの中から5着をピックアップ。実は先日、実際にいろいろ試着してきたので、その時の感想も交えてお届けします!
※試着時の様子は記事右下の動画『高円寺Lampaで探す「この冬に買うべきアイテム」』でも一部を公開中です
冬キャンプもOK。配色渋すぎのスペシャル〈ナンガ〉

高品質な国産ダウンメーカーとして認知されて久しい〈ナンガ〉。ダウンのクオリティは疑う余地がないブランドだけに、あと気にすべきはデザインが自分の好みにハマるかどうか。ダウン特有のスポーティーな面持ちを消し去り、渋い配色のロングコートに仕上げたのは〈マニュアルアルファベット〉。ややレトロな雰囲気のルックスにも関わらず、ダウンのスペックは760フィルパワーというギャップが最高です。コットンのような肌触りですが、実は難燃素材なので冬キャンプの相棒としてもぜひ。
現代版デナリジャケットの最高峰

高機能な都市型のミルスペックウェアを標榜する〈マウトリーコンテーラー〉が〈ワイルドシングス〉の名品デナリジャケットをアップデート。正直、おいそれと手を出せる値段ではありませんが、スペックには一切の妥協なし。詳細はアイテム説明文で確認していただくとして、単純にモノとしてもめちゃくちゃかっこよかったです。現にLampaでも特に問い合わせが多いアイテムだそう。「アウターは絶対ブラックがいい!」と決めている方は試着だけでもしてみてはいかがでしょう。
カモ柄に注目。スウェーデン流のECWACS

Swedish Army Deadstock / Field Jacket ¥32,780
よく目にするウッドランドのカモ柄とは微妙に異なる柄が目を引くデッドストックものです。ベースのデザインはアメリカ軍のECWACSパーカーに似ていますが、実はスウェーデン軍の一着なのだそう。どことなくモダンでアーティスティックな雰囲気の柄はカモ柄アレルギーの方にもおすすめです。表記はないものの、ゴアテックス相当の防風性、撥水透湿性を備えた一着が3万円程度で手に入るというのも魅力的。
東北発。“ダッフル専門ブランド”渾身の一着

世の中にはいろいろなカテゴリーの専門ブランドがありますが、ダッフルコート専門ブランドは初耳の方のほうが多いはず。〈ホーリーダッフル〉は日本の東北地方の厳しい自然に寄り添うべく生まれたブランド。素朴な風合いのがっしりしたメルトン生地は長年着込んでいきたいと思わせてくれる一着です。パターンが秀逸なせいか、着た際に重たい感じもありません。Lampaの遠山さん曰く「ここのデザイナーは天才」なのだとか。今年はダッフルが気になるという方はぜひ選択肢に加えてみては?
“アウターとしてのフリース”を徹底追求

個人的には、試着してみて一番グッときたのは〈シーシーピー〉のボアジャケットでした。一枚でも厚手な印象があるポーラテック社のフリースをなんと2枚重ねて作った一着。つまりフリース特有の“もふもふ感”をダブル盛りで味わえます。上半身がまるっと包み込まれるような着心地はちょっとした未体験ゾーンでした。大きめのフードをがばっと被った時のシルエットも独特でかっこいい。〈ダイワピア39〉辺りのブランドのアウターが気になっている方にもおすすめです。
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