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何を買ったら良い?ジャケットスタイルに合う、二足目にオススメの革靴をご紹介します。
「ジャケットスタイルや濃紺デニムに合わせられる革靴を教えて下さい。黒のプレーントゥは既に持っているのでその他の色でお願いします。」
ジャケットスタイルに合わせる革靴として、一足目に黒を買う方は多いと思いますが、遊べる二足目からが本当の迷いどころではないでしょうか?
そこで今回は選択肢が多すぎて何を買ったらいいか分からないという人のために、ジャケットスタイルに合う、二足目にオススメの革靴をご紹介します。ぜひ、ご参考にどうぞ!
・純正にはないレンガ色のソール?ROOTでしか買えない拘りのトリッカーズ
代官山のROOTが提案するのは、『Tricker’s(トリッカーズ)』のロングウィングチップ。ROOTが別注した、上品さだけでなく実用性も兼ね備えた拘りの1足とは…?
「こちらはROOTで別注したTricker’sのロングウィングチップになります。コバの張り出しが少なく細身のラストを採用し、シャープに高級感のある仕上がりになっています。
特筆すべきポイントは純正のTricker’sにはないレンガ色のダイナイトソール。通常販売されているTricker’sには無いカラーという点だけでもお勧めですが、雨の日でも強いグリップ力を誇り、上品さだけでなく実用性も兼ね備えたROOTでしか買えない拘りの1足です。
少々プライスは張ってしまいますが、今後ワードローブに外せない、世代を越えて愛して続けて頂ける一生物になること間違い無しです。ジャケットスタイルから、個人的にはデニムと合わせてラギットな履き方をお勧めしたいです。」
Tricker’sの詳細はこちらから。
・二足目に欲しい!老舗ローファーブランドのバーガンディ色のローファー
三軒茶屋のSEPTISが提案するのは、『G.H BASS(ジーエイチ バス)』のLOGAN。アメリカの老舗ローファーブランドのアイビースタイルに欠かせない一足とは…?
「当店からのおすすめは、G.H BASSのペニーローファー”LOGAN″です。革靴の基本色といえば、黒や茶をイメージされることが多いですが、バーガンディ(赤茶)の革靴は、アイビースタイルやトラッドなスタイルには欠かせないアイテムです。
ジャケットスタイルにはもちろん、濃い色のデニムやベージュのチノなどとは、大変相性のいいカラーですので、お持ちでなければぜひ挑戦していただきたいです。
また、ガラスレザーという、表面に加工が施されたレザーを使用しているため、特段、ケアに注力していただく必要も少ない革ですので、あまり革靴を多くお持ちでない方にもおすすめです。」
G.H BASSの詳細はこちらから。
・デザイナーのセンスと職人達のレベルの高さを感じさせてくれる一足
学芸大学のLINKSが提案するのは、『COURTLEY & SONS(コートリーアンドサンズ)』のDerby+Eyelet。デザイナーのセンスと職人達のレベルの高さを感じることができる革靴とは…?
「6穴ダービーのハト目の外にもう一列加えたハト目がアクセントになった革靴はいかがでしょうか。本底部分をレーザーでくり貫き、段差が出来た部分にウェッジソールをはめ込むという独特な作りで、デザイナーのセンスと職人達のレベルの高さを感じさせてくれます。
ウェッジソールには超軽量で滑りにくく、クッション性に優れたビブラム社の”MORFLEX”を使用。スニーカー感覚の履き心地を実現。アッパーには、英国の伝統と最高の靴作りの技術、なめしの技術の高さを併せ持った世界最高峰の起毛革のタンナー、”C.F.Stead社”の”SUPERBUCKスウェード”を使用。
非常にきめが細かく、ビロードのような柔らかい上品な手触りと深い色味が特徴的です。”BLAKE RAPID”というグッドイヤー式の耐久性の良さと、マッケイ式の返りの良さや履き心地の軽さをかけあわせたような製法で作られており、英国的な雰囲気も感じられます。」
COURTLEY & SONSの詳細はこちらから。
いかがでしたか?二足目の革靴に迷っているという方はぜひ参考にしてみてくださいね。また、気になった靴があった人はぜひショップまでメッセージをどうぞ!
Text.スタイラー編集部