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イマ風なリーバイスを発見! ワイドで、アイスブルーで、イナタいのがポイントです。

アメカジ再燃を受けて、デニムがひっさしぶりに復権(何年ぶり?)。ただ、今選びたいのは、ワークを彷彿とさせるゴリゴリのものではなくて、イマドキゆったりシルエットでウォッシュのかかったもの。要は、肩肘張っていないデニムです。

例を挙げるなら、こんな一本?

Levis/STAY BAGGY TAPER ¥14,300

〈リーバイス〉のバギーテーパードデニムです。アメカジの基本とも言えるレガシーなブランドが、漏れなくトレンド感のあるデニムを作ってくれていました。

詳細はというと、ワイドに慣れた今の基準を満たすほどのワタリ幅をしっかり確保。さらに、裾に向かうにつれて緩やかにテーパーがかかった、リラックス感のあるシルエットです。数年前まではテーパーのきついボトムスが主流でしたが、今選ぶならこれくらいがちょうどいい。裾幅がある分、ボリューミーなスニーカーとも好相性です。

ギュンギュンに狭まっていない裾幅。スニーカーだけでなく革靴にも合わせやすい。

色は、がっつりウォッシュのかかったアイスブルー。ついこの間まではイナタくて選ばれなかった色味ですが、今はむしろグー。

さらに、統一感のある色落ちの仕方で、ハチノスやヒゲなどの加工が(激しく)されていないのもポイントです。元々はデニムの特徴の一つですが、それらがあるだけでコッテリバリカタになってしまい、今のムードにはちょっと合わない。

こちらは色違い。比較的濃いめのブルーです。よりイナタくて、危なっかしい感じが雰囲気が逆にクール(個人的見解)。これにニューバランスの990番台を合わせた日には……(ノームコア?)。

というわけで、そろそろ春も本格化してくる頃合い。新しい季節は新しいボトムスと共に迎えましょう。デニムを探されていた方は、リーバイスの一本をぜひチェックしてみてください。

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