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インナーを着込まなくてもいいおすすめコートとは…?②

秋冬の買い物でついやりがちなのが、アウターで奮発しすぎてインナーに着るモノがない、なんてこと。確かに冬の装いの主役と言っていいぐらいに雰囲気を変える存在感を持っているので、当然お値段にも気合いが入ります。インナーにも気を抜けないのはもちろんですが、インナーを着こまないでもいられる良いコートを買うというのも長い目で見れば選択肢の一つ。

ということで前回に引き続き、インナーを着こまなくていいような確かな保温性のあるコートをご紹介していきます。年末も近いですが、今回はお財布の紐を緩めていきましょう!

・今こそ狙い目のブランドが作る高密度に織り上げられたコート

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HANSEN – Hooded Winter Coat ¥106,920(tax.in)

まずはLINKSより、「HANSEN」のコートをご紹介。こちらでもご紹介したように、今こそ狙い目のブランドです。大人の風格漂うゆったりとしたシルエットと大きめのフードはスイス軍のアノラックパーカーから着想したもの。生地には高密度に織り上げられた撥水性のあるイタリア製のコットンを採用し、ライニングにはウールとポリウレタンを混紡したイタリア製のフリースを使用。快適な着心地と高い保温性を実現してくれるコートです。

・職人によって1年かけて鞣された革を使用したムートンコート

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FRANK LEDER – LAMBSLEATHER COAT ¥311,040(tax.in)

ROLからは、知性を感じるドイツブランド「FRANK LEDER」のまさに大人のアイテムと言えるムートンコート。生地に使用された希少性の高いラムレザーは、約一年程掛けて職人の手により化学薬品を使用せず鞣されたもの。軽さがあり柔らかい風合いがありながらも耐久性を積んでいる一級品です。また裏側にはボアが付けられており、防寒性はもちろんさらに高級感を高めてくれます。

・上質なウールメルトンを使用したスタイリングの幅が広いラップコート

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KIIT – BELTED COAT ¥66,960(tax.in)

Shabby&Industrialからは、「KIIT」のラップコートをご紹介。非常に軽く上質なウールメルトンで魅せるコートはミニマム且つシンプル。腰の部分に付けられたベルトにて前立てを留めて着る形となり、そのベルトの締め具合を調節することでシルエットに変化をもたせることができるようになっています。また比較的ゆったり着れるラグランスリーブも、ミニマルなデザイン故にスタイリングの幅を広げてくれそうです。

・風の侵入を防ぐマフラーいらずのデザインのコート

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ROTAR – Melton Pharaoh coat ¥41,040(tax.in)

ANCHORからは、「ROTAR」のドンキー襟を使用したファラオコート。コートの特徴を成すボリュームのある分厚い首元のリブは冷たい風の侵入を防ぐ仕様のため、マフラーを必要としないぐらいの保温性を実現。表地にはハリのあるメルトン素材、裏地はキルトを使用し首元同様暖かさを保ってくれます。

今回で2回に渡る「インナーを着込まなくてもいいコート」のまとめが終わりです。まだ冬は始まったばかり、まだまだ長い冬を越すためのアイテムをまとめていきますね。引き続きご覧ください。

※この記事はこちらのポストを参考に書いています。気になるアイテムがあった場合や、もっと詳しく知りたい人はリンク先から各ショップにメッセージを送ってみてくださいね。

Text.Shunsuke Mizoguchi

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