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ネクストトレンド?徐々に注目が集まる、現代のハリントンジャケットをまとめてみた。

いつの時代にもファッションアイコン的な存在いるもので、今再燃しているアンダーグラウンドだったグランジを一気に世に知らしめたカートコバーンもその一人。そんなファッションのトレンドが繰り返されている中、「ハリントンジャケットが欲しい」というなんとも渋〜いイライを発見。

生けるジェームズディーンか、はたまた幾多のデバイスを駆使するスティーブマックイーンでしょうか。いずれにしてもゴルフ向けに作られたジャケットであるだけに渋いのは確か。でも今の人たちもカッコイイと思えるモノがあるんです。それを今回はまとめました。そういえばスーパーマンも変身前に着てましたね。周りの人のスーパーマンになるべく、ぜひ参考にしてみてください。

・ミリタリーでスポーティーな現代風ミックス

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Hexico – Deformer Drizzler Border Rib ex. Vintage Melton ¥31,320(tax.in)

まずEight Hundred Shipsからのテイアンは、「Hexico」のもの。ミリタリーアイテムに使われるウールメルトン素材とポリエステルの裏地で、しっかり着やすさと防寒性を確保したものです。ボーダーのリブでスポーティーな要素もプラス。他、少し長めの着丈や立てても折っても収まりの良い襟など、現代風にモディファイされています。

・新旧バランスの良い渾身の別注ハリントンジャケット

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TRAFALGAR SHIELD – ハリントンジャケット ¥29,700(tax.in)

続いてSEPTISからのテイアンは、「TRAFALGAR SHIELD」に別注をかけたもの。イギリスの70’Sヴィンテージのディテールを踏襲しつつも、身頃や袖を細身にスッキリとしたシルエットに仕上げています。ライニングにはバラクータのブルータータンチェックを再現し、袖には裏地のキュプラを貼るなど、袖通りや動きやすさもデザインされた渾身の別注アイテムとなっています。

・まさに現代のトップガン風ブルゾン

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EEL – アイアンブルゾン ¥37,584(tax.in)

最後Euphonicaからは、「EEL」のアイアンブルゾン。こちらはMA-1をベースにしているため厳密にはハリントンジャケットではないのですが、とてもかっこいいので…。打ち込みの強いツイルで仕立てられたブルゾンは映画トップガンのような無骨な印象はなく、余計なディテールを省いたミニマルで洗練された印象です。ririのファスナーや袖裏のシックなライニング使いなど、現代の都会のための“戦闘服”と言えます。

いかがでしたでしょうか?渋さを極めるアイテムですが、デザイナーさんたちが上手に現代的に仕上げているモノばかりです。色褪せたデニムにハリントンジャケットの王道コーディネートで“今”あえてカッコよく着こなしてみたいですね。

※この記事はこちらのイライを参考に書いています。気になるアイテムがあった場合や、もっと詳しく知りたい人はリンク先から各ショップにメッセージを送ってみてくださいね。

Text.Yuya Iwasakim, Shunsuke Mizoguchi

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