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キレイめに着られる、メンズのスウェットシャツをまとめてみた①

暑かった夏も終わりを告げ、秋の訪れを感じる今日この頃。気温が涼しくなるにつれ、そろそろ半袖のTシャツ一枚では厳しくなってきた。しばらくはシャツなどがメインになるだろうが、もう少しするとスウェットシャツのような一枚でサマになり、暖かいアイテムが重宝するようになる。

そこで今回は、「キレイめ且つカジュアル過ぎないスウェットシャツが欲しい」というイライに対する、プロのテイアンを紹介していこう。

mediumNarrow Rib Pocket Trainer ¥9,180(tax in)

ROLからのテイアンは、RE MADE IN TOKYO JAPANのクルーネックポケットトレーナー。画像のカラー四種に、ブルーを加えた全五色という豊富なバリエーションを展開している。デザインは、適度な空き具合の首周りと、短めの裾&袖口のリブ、襟ぐりまで繋がったラグランスリーブなど、全体的にすっきりとした印象。

シンプルかつコンパクトなレイヤードスタイルを意識したまさにキレイめカジュアルなアイテムだが、サイドに配されたシームポケットに、メッシュ仕様で別生地の裏地をワンポイントで施すなど、少しばかりの遊び心も伺える。計算されたシルエットと、ギミックの効いたディティールが見事に調和した一着だ。

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niuhans Indigo Dye Sweat Shirt ¥15,120(tax in)

FREEDOM FROM COMMONSENSE.がテイアンするのは、niuhansのスウェットシャツ。首周りと裾・袖口にリブを付けないことによって、スポーティーさを排除したミニマルなデザインが特徴である。着用や洗濯によって、ゴムがだらしなく伸びてしまうこともない。

また、インディゴ染めの生地を洗いにかけて色落ちさせることで、素材の色と風合いをより際立たせている。オンラインショップでも大人気の商品なので、売り切れてしまう前に是非。

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DE BONNE FACTURE COTTON MOLLETON SWEAT ¥31,320(Tax in)

husbandからのテイアンは、DE BONNE FACTUREのスウェットシャツ。白黒ミックス調のモルトン生地を使用しているため、ニットのようにボリュームのある質感を持っている。ちなみにモルトンとは、柔らかくふっくらとしており、片面もしくは両面を毛羽立てたウールなどのことである。

DE BONNE FACTUREは伝統を重んじるフランスのブランドで、各アイテムごとに老舗のアトリエで製作している。このスウェットシャツはBONNETERIE CAHNTECLAIR.FRANCEというアトリエが製作しているので、興味がある方はそちらもチェックしてみてはいかがだろうか。

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EMBROIDERY SWEATSHIRT ¥24,840(tax in)

F.S.Z TOKYOからのテイアンは、F.S.Zのプルオーバースウェットシャツ。ネックの断ち切り加工と、胸のスタッズモチーフの刺繍が目を引くアイテムだ。また背面中央には、一本の糸をかぎ状の針ですくい上げながら繍う手法の、相良刺繍のドットがアクセントとして施してある。

フラットシーマミシンという、縫い目(縫い合わせた部分)の裏側が平らに仕上がるミシンを用いて縫製されており、快適な着心地を実現。デザイン性の高さだけでなく、機能性も兼ね備えた一着となっている。

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quotidien モックネックスウェット ¥12,744(tax in)

最後にwienからのテイアンは、qutidienのモックネックスウェットシャツ。やや丈が短く、着丈の長いインナーとの相性は抜群である。また首周りはハイネックより短いモックネック仕様で、トレンドでもあるノーカラーアウターとのレイヤードにも最適だ。

フランス語で「日常の」という意味を持つコティディアンは、老舗のニット工場でアイテムを生産しており、上質な素材選びと巧みな縫製、品質管理の面でも信頼性の高いブランドである。100%フランス製でありながら、優れたコストパフォーマンスを両立させたスウェットシャツだ。

 

今回はショップのテイアンの中から、特にデザイン面に注目してお届けしたが、いかがだっただろうか。秋にはコーディネートのメインとして、冬にはコート類のインナーとして活躍してくれるスウェットシャツ。買ってすぐに使えるアイテムばかりなので欲しいものがあるならば、お早めに購入することをオススメする。

この記事はこちらのイライを参考に書いているので、気になる方はどうぞ!

秋冬のマストアイテム、キレイめスウェットシャツをまとめてみた②

Text.Ryota Shimizu

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